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スーパー大手のイオン九州が販売した「豆アジ」のなかに、猛毒を持つクサフグの稚魚が紛れ込んだ可能性があったとして、同社は消費者に対し、注意を促している。


同社の発表によると、8月26日に、大分市高城西町のイオン高城店で、豆アジをパック詰めで販売。同店では都合22パック分が販売されたが、昼頃まで売れ残っていたパックを店員が確認したところ、そのなかの1パックに、クサフグと思しき魚が混入しているのを発見したという。

クサフグは「フグ」であるため、その身には猛毒・テトロドトキシンが含まれている。資格を持った調理師であれば、適切に処理を行うことで食用にすることも可能ではあるが、無資格で知識のない一般消費者が豆アジと同様の調理を行った場合は、中毒死する危険性が極めて高い。毎年のようにフグによる死亡事故が起きていることを鑑みれば、同店で問題の豆アジパックを買った消費者はもとより、多くの人々が留意すべきことと言えるだろう。

※写真はイメージです。

文・葛西敦規

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