当時まったくの無名だったメル・ギブソンを主演に放った1979年の伝説的映画『マッドマックス』。このシリーズ最新作の邦題が、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』に決定した。2015年夏、日本上陸する。
一作目は、低予算ながら改造車をふんだんに使い、カーアクション映画の金字塔に。1981年の『マッドマックス2』は、全世界で大ヒット。荒廃した世界感、改造車と暴走族、モヒカン刈りなど、80年代のポップカルチャーに大きな影響を与え、日本でも人気漫画「北斗の拳」に多大な影響を与えたと言われている。1985年には、ティナ・ターナーらを迎え、更に大スケールとなった『マッドマックス/サンダードーム』が公開。そして30年ぶりの新作が、この『マッドマックス 怒りのデス・ロード』である。
メガホンを取ったのは、シリーズの創始者であり、すべての監督と脚本を務めるジョージ・ミラー。主人公のマックスを演じるのは、メル・ギブソンに代わり、『ダークナイト ライジング』で悪役ベインを演じたトム・ハーディ。そして女戦士役で、シャーリーズ・セロンも参戦する。
近未来の荒廃した世界を舞台に、映画史上最も過激なハイパー・リアルなアクションが繰り広げられることは必至!今から期待は高まるばかりだ。
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は2015年夏、全国ロードショー
(C)2014 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
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