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いよいよ今年も、毎年恒例となっている『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日本テレビ系)が30日に放送されるが、同番組の名物となっている、有名人による長距離マラソンは、今回、人気アイドルグループでロックバンド「TOKIO」のリーダー・城島茂(43)が担当。しかしその距離が101kmという、超・長距離であることも手伝ってか、ネット上では早くも実に様々な声が相次いでいる。


<以下、ユーザーの声>

「チャリティーのために走る?意味不明ww」
「あのお寒いバケツチャレンジもそうだけど、チャリティと結びつかなくね?」
「つか、おれたちのリーダー使うのは卑怯」
「この番組こそBPOが審査すべき」
「仕事とはいえリーダーが気の毒すぎる...」
「マラソンに限らず、出演者に無理をさせすぎ」
「おれたちのリーダーがサライの空へ飛び立っちゃったらどうすんだよ...」
「チャリティで死人や怪我人が出たらどうすんだよ」
「まだ仮装大賞でもやってたほうがいいだろ」
「普通の番組やってそのスポンサー料を寄付すればよいというだけの話なんだが」
「...つか、そもそもなんで走るんだ?」

...と、マラソンはもとより、同番組が一貫して続けている「チャリティとしてのあり方」など、どちらかと言えば批判的なコメントが目立つのが実情だ。

1978年の放送開始以来、今年で37回目を迎える同番組。ネット上でこうした逆風が吹く中で、果たしてどのような形でゴールを迎えるのか、気になるところである。

文・久保田太陽

■参照リンク
24時間テレビ 愛は地球を救う
http://www.ntv.co.jp/24h/ 

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