逮捕後に護送中のバスの中から少年が脱走するという、前代未聞の事件が千葉県で発生。一部報道が伝えている。
事件が起きたのは、8月29日午後7時頃。護送用のバスが千葉県内を走行中、その中に乗車していた少年が自分で手錠を外し、バスが信号で停車した隙を突いて窓から逃走。その後、現場から1.5kmほど離れた市川市内のマンション敷地内で発見、身柄を確保された。
このバスは、窓には逃走防止用のアルミ格子がはめられており、少年はそのわずか10数cm程度の隙間から逃走したとみられているが、このあまりに想定外な細身ぶりに、関係者のみならず多くの人々に衝撃を与えている。
「すごすぎワロタwww」
「細すぎるやろ どんだけ細いんや」
「10数センチって...頭はどうした...」
「エスパー伊東もびっくりwwww」
「どんなムリゲwwww」
「つか、手錠も細すぎるから外せたんだろうな」
「単なる護送ミスを警察が隠蔽しようとした説に1票」
「出所後はこの芸を生かして商売やったほうがいいよな」
と、ネット上からは、この「あまりに細すぎる少年犯」の犯行に、驚きの声が。千葉県警留置管理課も「人が抜けられるような幅ではなく、想定外だった」と驚きを隠せない様子で、現在、その具体的な手法等について取り調べを行っているというが、いずれにしかりこの少年犯の脱走劇、誰にでも真似ができるような代物ではないということは、事実のようだ。
※写真はイメージです。
文・今岡憲広
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