最近では女性管理職の下で働く男性社員も多いと思うが、そうした上司に対して、淡い恋心を抱いたとしても、迂闊なことを口走れば、即座にアウト!というこのご時世、さぞや消化不良気味の想いを抱え、悶々とした毎日を過ごす諸兄も多いハズ...そこで今回は、サラリーマンの街・新橋で晩酌中の社畜の皆さんに、勝手に緊急アンケート。題して、『叱られても快感に感じてしまいそうな魅惑の女性上司像は?』
『叱られても快感に感じてしまいそうな魅惑の女性上司像は?』(新橋の酔っ払い社畜だいたい20人調べ)
【第1位】真木よう子(8人)
【第2位】壇蜜(6人)
【第3位】北川景子(5人)
【第4位】深田恭子(2人)
【第5位】吉瀬美智子(1人)
まず第一位に輝いたのは、ここ数年、女優として映画やテレビでひっぱりだこの女優・真木よう子。「冷たい目でみられたい」(24・メーカー)、「淡々とした口調でミスを指摘しながら、背後からまわりこまれてシバかれてみたい」(30・IT)と、"クールでデキる女上司"というイメージに期待する声が目立った。
続いて登場するのは、フェロモン系アラサーの代表格・壇蜜(33)。「「ピンヒールで踏みつけられたい。毎日残業してもいい!」(32・機械)、「営業車で移動するときなんかに二人きりだったらヤバすぎる」(29・飲料)と、"二人きりでのシチュエーション"に期待する声が。
そして、意外だったのは、ドラマ『HERO』などでの活躍ぶりから、「理想の部下」像としても赤丸急上昇中の北川景子(28)。実年齢としては若いものの、業種によっては若手の女性管理職も増えているせいか、支持者も多く、「うちの上司が北川景子だったら...タマりません!」(28・アパレル)、「若手医師設定で、自分がそこに営業に行くことを考えると...ああっ!」(26・大手製薬)と、皆さん、なかなかのアツい想いをお持ちのご様子。
このほかのところでは、アラサーになってまた新たな魅力とフェロモンで活躍中の深田恭子や、珍しい(?)ところでは、最近になって「埼玉の戸田公園にマンションを購入したばかりで浮かれ気味」だというアラフォー社畜氏(2児のパパ)から、吉瀬美智子を強烈にプッシュする声も。
...と、様々な意見はあるものの、全体的には「クール」+「アラサー女子フェロモン」といった感じのイメージを、女性上司像に求めているご様子。もちろん、その妄想をリアル上司に求めることはいろいろな意味でアウトだろうが、過酷な毎日を過ごす上でのちょっとした息抜きに、こうしたファンタジー職場を思い浮かべてみるのもいいかもしれない。
文・久保田太陽
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