9月7日夜の放送で、通算22年目の最後の放送を迎えた『さんまのスーパーからくりTV』。番組は過去の名場面を中心に組まれ、めでたく大団円を迎えたが、そんな中、ネット上では、「もう1つのさんま」とも言うべき、東京・目黒で開催された『目黒のさんま祭り』で撮影された画像が話題となっていた。
この画像は、あるユーザーによってtwitter上に投稿されたものだが、投稿者とそれを見たユーザーが指摘するように、その光景は「ぼや騒ぎ」そのもの。そのため 、ネット上のユーザーからは、
「目黒のさんま祭り、って書かないとただのボヤ騒ぎにしか見えない」
「海外の人が見たら暴動とおもっちゃうかもしれないですねw」
「火事とやじうま」
「わかっちゃいるけど、不安になるよね(苦笑」
「さんまが炎上っていうと、twitterで何か起きたか?とか思ってしまう自分がいる」
「これ、なにげにすごい光景だよなwww」
「海外の人にはうまく説明できなさそう」
など、現場にいた人々を心配する声まであがったほど。無論、多くの人が知っているように、秋の味覚・秋刀魚は、焼き魚として調理すれば、えてしてこうした状況になりがち。ましてや、イベントで大量の秋刀魚が焼かれていれば、さもありなんといっ た感じで、言うまでもなくその安全性に問題はない。
「秋刀魚苦いかしょっぱいか」。いよいよ今年も、厳しい暑さの夏が去り、秋刀魚の季節がやってくる。最近では、都市部の密集地域で魚を焼くと、近隣住民からクレームが出るとあって、予め焼かれた秋刀魚をスーパーなどで買うという人も増えているというが、1年間でせめてこの季節くらいは、思う存分、旬の味覚を堪能したいところである。
文・久保田太陽
■参照リンク
参照元ツィート
https://twitter.com/mk_ishi/status/508473935592030208/photo/1
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