それ自体は見慣れているハズなのに、その 形や色などの見た目が変わっただけで、全然違うものに見えることもしばしば。現在、twitter上を中心に話題となっているのは、そうしたアイテムの1つだ。
ご覧頂ければおわかりのように、このエスカレーター、世にも珍しい「曲がりエスカレーター」。我々がしばしば目にする一直線型のものとは違い、美しいカーブを描いている。そのため、ネット上からは、
「まじかwwww」
「すげえwwww初めてみたわ」
「こんなのあるなんて知らなかったわ」
「こんなにまがってるのはじめてみました!!」
「動いていること自体が不思議wwww」
「床を戻すときどうやって巻き取ってるんだろう?」
...と、驚きの声とともに、「本当に動くのか?」とその稼動について疑問視する声が。
実はこうした「曲がったエスカレーター」(正式名称:スパイラルエスカレーター)は、たしかに珍しいものの、ネット上の情報をまとめてみると、国内では横浜のランドマークタワーを筆頭に、全36箇所存在しているという。ただし、この特殊な形状のエレベーターを制作できるのは、世界でたった一社・日本の三菱電機のみ。そうした意味でこの「曲がったエスカレーター」、充分に珍しく、世界に誇れる日本のテクノロジーの結晶と言えそうだ。
文・島田克彦
■参照リンク
・参照元ツィッター
https://twitter.com/banb_ko/status/508976399252606976/photo/1
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