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年々深刻化する少子高齢化を受け、子供たちの数も激減していることから、近年では実に様々な取り組みを行う学校が増えているが、そうしたなか、来春に開校する、ある通信制高校がじわじわと注目を集めている。


その学校とは、学校法人花沢学園明聖高等学校が運営する「サイバー学園国」。学校名からして、いきなり強烈な個性を発揮しているが、実はこの学校、単なるネット受講型の通信制高校ではなく、学園生活そのものがSNS化しているという、かなりぶっ飛んだセンスの「学校」となっているのだ。そのため、学園生活を行うのは、自分の分身のアバター。教室を模したバーチャル空間の中で、ほかの生徒たちと交流したりできるのだという。

このなんとも個性的な運営スタイルに、早くもネット上からは様々なリアクションが。

「これは良いソシャゲwww」
「クソワロwwwwwwwwwwwww」
「重課金ユーザーとか出るんかなw」
「アバターとかwwww」
「いいなー、うちの高校もこれやって欲しいわw」
「もうなんだかよくわからなくなってきたなwww」
「資料請求しとくわw」
「なにげに莫大な金がかかってそうw」
「下手なソシャゲより完成度高そうなのがワロタ」

なお、普段の授業はスマフォやPCからの動画視聴で、PVなどを観る限り、テストなどもミニゲーム的に進む様子。しかもこれらのミッションをクリアするたびに貯まる学園内ポイントで、アバターアイテムと交換することができるのだそうだ。

このあまりにぶっ飛んだセンスのSNS学校、来春開校予定とのことなので、気になる人は公式サイトをチェックしてみては如何だろうか。


文・葛西敦規

■参照リンク
明星サイバー学園
https://www.meisei-hs.ac.jp/cyber-hs/ 

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