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ナショナルジオグラフィック誌を代表する有名フォトグラファー、ブライアン・スケリーが超高感度カメラミラーレス一眼カメラ「α7S」で捉えた海中の映像が凄い。
これまで光量の少ない海中での撮影は、ライトやストロボなどの照明機器が必須というのが常識だったが、それをくつがえしたのがこの「α7S」。最高ISO感度ISO409600の圧倒的な感度性能を実現した35mmフルサイズセンサー搭載により、光が圧倒的に少ない海中でも、予測不可能な海中生物との偶然の出会いを、自然光のみで映し出すことに挑戦したのだ。
被写体には、海中の生き物だけでなく、水中表現家として活躍する二木あい氏も起用。夕刻の海の中、イルカの群れと二木氏が自由にたわむれる姿は、普段だったら撮影を断念する時間帯だったそうだが、「α7Sだからこそ、日中のような鮮明な写真を撮ることができた」とスケリー氏は語る。
「α7Sでの撮影はすばらしかった。マスクに反射する僅かな光もしっかり映し出し、肌の質感や、複雑に変わる海中の光と影も見事に表現してくれたよ」。
スケリー氏と、二木氏、そして海中の生き物との壮大なコラボレーションは、見る者を圧倒し、大きな感動を与えること必至だ。
【動画】http://youtu.be/GVP_GUtaIv4
【メイキング動画】http://youtu.be/1gKbFavosZM
【参照リンク】
Sony α7Sの超高感度が海中の世界に挑む 60秒バージョン
http://youtu.be/GVP_GUtaIv4 Permalink
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RSSブログ情報:http://news.aol.jp/2014/09/30/sony/