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グアルディオラVSモウリーニョが激突!世界で最も稼いでいるサッカー監督10選
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グアルディオラVSモウリーニョが激突!世界で最も稼いでいるサッカー監督10選

2014-10-06 17:00
    Filed under: 全社必見

    名門サッカークラブを率いる監督は、選手と同じく世界レベルの名声を誇る。自身のチームを優勝に導き、サポーターから賞賛のチャントを送られる、サッカー界の"プロ中のプロ"。優秀な成績を残せば経済的にも一生保証されるレベルらしいが、はたして世界で最も稼いでいる監督は誰だろうか?



    やはり1位と2位はここ数年のライバル2人。ただ、世界最高峰のはずのリーガ・エスパニョーラ(スペイン)から1人もトップ5に入っていなかったり、セリエA(イタリア)の監督に限ってはトップ10にすら入っていないのは意外な結果かもしれない。

    <サッカー監督高額収入ランキング10 (2014-2015年)>

    10. ジョルジェ・ジェズス:SLベンフィカ(500万ドル/約5億4千万円)
    他に比べると規模が小さいクラブだが、監督就任後の5年間においてリーグ優勝2回、ポルトガルリーグ(タッサ・ダ・リーガ)優勝4回を経験。過去に何人もの名選手を輩出しているクラブでもある。


    9. マヌエル・ペレグリーニ:マンチェスター・シティFC(575万ドル/約6億2千万円)
    選手の移籍金に大金を注ぎ込むマンCだが、監督の契約金も負けていない。2012-2013年シーズンから監督に就任したペレグリーニは、2012-2013年にリーグカップ優勝、2013-2014年にはプレミアリーグ優勝に導いている。


    8. ユルゲン・クロップ:ボルシア・ドルトムント(600万ドル/約6億5千万円)
    日本代表の香川真司がカムバックしたドルトムントを率いるこの監督は、サポーターからの人気も高い。リーグ優勝2回、DFLスーパーカップ連続優勝、2012-2013年にはUEFAチャンピオンズリーグ準決勝に進出。ドイツの若手選手を次々とブレイクさせてきた手腕も評価されている。


    7. アーセン・ベンゲル:アーセナルFC(1000万ドル/約10億9千万円)
    名門クラブを長年率いている64才の名将。UEFAチャンピオンズリーグ決勝進出まで導き、2013-14年にはFAカップで優勝し久しぶりのタイトル獲得をもたらした。90年代にはJリーグ・名古屋グランパスエイトの監督を務めたこともあり、日本人選手を積極的に評価する人物としても知られている。


    6. カルロ・アンチェロッティ:レアル・マドリード(1050万ドル/約11億4千万円)
    自身も選手時代に活躍したACミランで長年采配をふるってきたアンチェロッティは、2013-2014シーズンからレアルの監督に就任。クリスティアーノ・ロナウド、ハメス・ロドリゲスなどスター選手が所属する世界最高峰のクラブは、監督の契約金も破格だ(経済誌<フォーブス>によるとクラブの資産価値は34億4000万ドル、昨年の収入は6億7500万ドル)。


    5. ルイ・ファン・ハール:マンチェスター・ユナイテッド(1175万ドル/約12億8千万円)
    世界屈指の人気を誇るビッグクラブを長年率いたアレックス・ファーガソン監督の引退、デイヴィッド・モイーズ監督の解任劇を経て、新たに監督に就任。AFCアヤックス、FCバルセロナ、AZアルクマール、バイエルン・ミュンヘンと名だたる名門クラブを渡り歩き、2014 年FIFAワールドカップではオランダ代表監督を率い3位に導いた。


    4. ファビオ・カペッロ:ロシア代表(1300万ドル/約14億2千万円)
    各国の代表チーム監督の中でも最高レベルの契約金。2018年にFIFAワールドカップの開催が決定しているロシアだが、2014年のワールドカップでは成績不振だったこともあり、監督やスタッフは3ヶ月間も給与を受け取っていないことが発覚している。


    3. マルチェロ・リッピ:広州恒大足球倶楽部(1400万ドル/約15億2千万円)
    2012年に監督就任して以来、クラブは2年連続でリーグ優勝し、AFCチャンピオンズリーグでも初優勝。セリエAを中心にイタリアでの活躍で知られるリッピは、ユヴェントスやインテルといった名門クラブの監督を率いリーグ優勝5回を経験している。2006年FIFAワールドカップではイタリア代表監督を率い優勝した。


    2. ジョゼ・モウリーニョ:チェルシーFC(1700万ドル/約18億5千万円)
    間違いなく今世紀最高の監督の1人。ポルトガル、イギリス、イタリア、スペイン...各国のリーグにおいて優勝を経験し、UEFAチーム・オブ・ザ・イヤーに監督として選出、FIFA最優秀監督賞の受賞など彰歴も輝かしい。2013年から監督に就任したが、リーグ3位の成績にとどまっている。


    1.ジョゼップ(ペップ)・グアルディオラ:バイエルン・ミュンヘン(2400万ドル/約26億1千万円)
    モウリーニョ最大のライバルと言える人物。FCバルセロナ監督時代には、スペインリーグ、コパ・デル・レイ、UEFAチャンピオンズリーグ、UEFAスーパーカップ、FIFAクラブワールドカップ全てにおいて優勝。バイエルン・ミュンヘンの監督に就任してからも、ブンデスリーガ、DFBポカール、UEFAスーパーカップ、FIFAクラブワールドカップで優勝し、次々とクラブにタイトル獲得をもたらしている。

    【参照リンク】
    ・The 10 Highest-Paid Soccer Managers of 2014-15
    http://www.therichest.com/sports/soccer-sports/the-10-highest-paid-soccer-managers-of-2014-15/ 

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