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1976年に発表された矢野顕子のデビュー・アルバム『JAPANESE GIRL』のライブ音源が、11月26日(水)にリリースされる。




歴史的名盤の声が高い『JAPANESE GIRL』だが、その1~5曲目(同時のレコード盤のA面にあたる)は「AMERICAN SIDE」と名付けられ、バックにアメリカのロックバンド「リトル・フィート」が参加。6~10曲(レコード盤のB面にあたる)は「JAPANESE SIDE」と名付けられ、細野晴臣、林立夫、あがた森魚、ムーンライダースといった錚々たるミュージシャンが参加したことでも話題となった作品で、今もなお色褪せることない輝きを放っている。

この名盤に収録された10曲は、「矢野顕子リサイタル2008」として2008年3月にすみだトリフォニーホールで開催されたピアノ・ソロ・コンサートで収録曲順の通りに再現され、レコーディング・エンジニアの名匠であり盟友でもある吉野金次氏の指示の元で録音およびMIXされた音源が配信リリースされている。そしてかねてからの待望の声に応える形で今回、この名演&名音源がCDのクオリティとパッケージでリイシューされる運びとなったのである。

【参照リンク】
・矢野顕子 オフィシャル・サイト
http://www.akikoyano.com/

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