最近では自分の誕生日を元に、いろいろな診断を行ったり、キャッチコピーをつける遊びがネット上で流行しているが、そもそも、自分と同じ日に生まれた人が、どの程度、世の中に存在するのか?という点について、知らない人の方が多いハズだ。そんな日常の素朴な疑問について詳しくまとめた投稿が、現在、話題となっている。
このまとめは、365日別に「出生届」の数をランキング化したもので、数が少ないほどランキングが高く、それだけ多くの人々が同じ日を誕生日にしているということ。逆に数が多いほどランキングが低く、「レアな誕生日」であることを示しているのだという。この結果によると、「同じ誕生日の人が多い日」と「レアな誕生日」の上位に挙がっているものは、以下の通りとなるようだ。
<同じ誕生日の人が多い日>
【01位】12月22日
【02位】04月02日
【03位】09月25日
【04位】12月25日
【05位】09月26日
【06位】09月18日
【07位】05月02日
【08位】05月01日
【09位】09月21日
【10位】09月22日
【11位】07月07日
【12位】09月17日
【13位】05月08日
【14位】09月19日
【15位】09月28日
7月7のラッキーナンバーやクリスマスなどを除くと、なぜか9月が多いという結果に。全体として見ても、7~10月上旬にかけて、多くの人々が生まれていることに気付かされる。
<レアな誕生日>
【01位】02月29日
【02位】01月01日
【03位】01月02日
【04位】12月31日
【05位】04月01日
【06位】01月03日
【07位】11月23日
【08位】01月03日
【09位】11月03日
【10位】04月27日
【11位】02月11日
【12位】12月30日
【13位】05月05日
【14位】05月03日
【15位】03月21日
暮れからお正月にかけてや、5月のゴールデ ンウイークなど、祝祭日(かつてのものも含む)である日のあたりは届けが出されている件数が少ない模様。
...という結果だが、みなさんは自分の誕生日が見つかっただろうか。こうした知識は、知らなかったところで、日常生活に何ら支障のあるものではないが、知っていればなんとなく得した気分になるもの。気になる人はこの図の中から自分の誕生日を探し、確認してみては如何だろうか。
文・葛西敦規
【参照リンク】
https://mobile.twitter.com/nark202/status/495040733280075776/photo/1
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