グーグルで働く人の多くが、"超スマートでクリエイティブな人たちに囲まれていること"を同社で働く醍醐味の1つに挙げているという。このような人たちはどうやって集まるのだろうか?
<businessinsider.com>では、最近日本でも発売された『How Google Works(ハウ・グーグル・ワークス) ― 私たちの働き方とマネジメント』(著者はグーグルの現会長で前CEOのエリック・シュミットと、前プロダクト担当シニア・バイスプレジデントのジョナサン・ローゼンバーグ)からGoogle社が人を採用するの際のポイントを紹介している。
<採用すべき人>
・自分よりも頭の回転が速く、知識もある人
・製品やグーグルの社風に付加価値を与える人
・物事を最後までやり遂げる人
・仕事に自発的、かつ情熱的な人
・周りの人を明るくさせ、うまくやれる人
・チームや会社と一緒に成長する可能性のある人
・博識でユニークな趣味や才能がある人
・筋道をわきまえ、率直に意見を交換する人
<採用すべきでない人>
・学ぶものがなかったり、刺激を受けない人
・製品やグーグルの社風に付加価値を与えない人
・問題についてばかり考える人
・ただ仕事が欲しいだけの人
・1人で仕事をするのが好きな人
・スキルや興味の対象が限られている人
・働くためだけに生きている人
・策略的で人を巧みに利用する人
さらに採用を決めるのは「これ!」という人を見つけた時だけで、それ以下の人で妥協してはいけないのだとか。上記はあくまでもグーグルの採用ポイントだが、他の会社にもあてはまるかも...!?
■参照リンク
Google's Hiring 'Dos' And 'Don'ts' - Business Insider
http://www.businessinsider.com/google-hiring-dos-and-donts-2014-10
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