Filed under: カルチャー, 映画, 男気

最新主演作にしてアカデミー賞の呼び声高い『フューリー』をひっさげ、10度目の来日が決定したブラッド・ピットだが、ブラピが全身全霊かけて挑んだ本作から、本編画像が解禁となった。



10月17日に全米で公開され、オープニング成績23,702,421ドルの興収を上げ、見事初登場No.1の大ヒットを記録した本作。今回、ブラピの来日決定を記念し、AOL Newsでは、シャーマン戦車"フューリー"号に戦車長として搭乗するブラピ演じるウォーダディーの貴重な本編カット4点を先行公開することになった。

デヴィッド・エアー監督による脚本に惚れ込んで、製作総指揮&主演を務めたブラピ。彼が演じるのは、長年の戦争経験、強いリーダーシップを持つことから"ウォーダディー"の異名を轟かせる軍曹ドン・コリアーだ。アフリカ戦線からフランスのノルマンディー上陸、ベルギー、ドイツへと転戦してきた、たたき上げの軍人である。

今回公開されたのは、当時の過酷な戦況を背景に、"Fury"(=激しい怒り)とペイントされたシャーマン戦車に乗るウォーダディーの姿をとらえた本編からの貴重なカット。
ローガン・ラーマン演じる新兵ノーマンがウォーダディーの部隊に配置され、新たな戦いへ向けて進行する部隊の背後で、ドイツ軍最強のティーガー戦車からの砲撃を受ける瞬間をとらえた写真は一瞬も気が抜けない戦場の緊張感を伝える。そして、歩兵たちと共に市街地へと進むシーンをとらえた緊迫の3カットは、常に周辺の状況を読み、戦車に乗り込んだ仲間たちへの的確な指示を送るウォーダディーの姿をとらえている。







デヴィッド・エアー監督が大量の資料とリサーチにより"リアリティ"に細部までこだわった本作で、かつてない役柄に全身全霊で取り組んだブラッド・ピット。その勇姿が日本に降り立つ日は近い!

『フューリー』は11月28日(金) TOHOシネマズ日劇他全国超拡大ロードショー

■参照リンク
『フューリー』公式サイト
http://fury-movie.jp/

Permalink

 | Email this | Comments

RSS情報:http://news.aol.jp/2014/10/24/fury/