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Filed under: 国内, 暮らし・車, 犯罪ニュース
先頃韓国で開催された仁川アジア大会で、同国の通信社に所属する記者からカメラを盗んだ容疑で略式起訴された男子水泳の冨田尚弥選手(25)について、その後、同選手が「自分は盗み行為はやってはいない」「(別の人物からカメラを)バッグに入れられた」と主張、11月6日に名古屋市内で会見を開くことが明らかとなった。
この事件は、去る9月25日に、競泳会場へと応援に訪れた際に、同選手が記者席で韓国通信社のカメラを盗 んだという疑惑で立件、同選手は現地当局の取調べにより、容疑を認めていた。しかしその後、本人が否認しはじめたことや、そもそも窃盗とされた経緯や、その動機について不審な点も多く、そうした事情を踏まえた上で、ネット上からは「罠にはめられたのではないか?」「どう考えても冤罪だろ」といった声が相次いでいる。
既に所属先であったデサントからも解雇され、単身、無罪潔白を訴えている冨田。この事件が、果たして今後、どのような結末を迎えるのか、気になるところである。
文・遠山勤
【参照リンク】
http://www.swim.or.jp/
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