もうじきやってくる、一年で最大のリア充向けイベント、クリスマス。「今年こそは、独り身で過ごしたくない」と危機感を抱いているならば、そろそろ本気で相手探しを始めなければならない時期となってきた。
出会いの場といえば、やはり定番となるのは合コンだろう。しかし、ものの数時間でどの女性が自分と気の合うヒトなのか探るのは至難の業。イイ感じになって付き合ってみたはいいが、フタを開けたら......なんてことにはなりたくないものだ。
そこで、簡単に相手の性格を見抜くことができる方法がある。それが、「一番好きな香り」を質問する、たったそれだけだ。
というのも、心理学とリサーチから人の深層心理を探る「ディグラム・ラボ」の調査によれば、女性がどんな香りを好むかによって、その人の恋愛・結婚に対する価値観や傾向が分かってきたのだとか。
女性に、ソープ、ラベンダー、ローズ、レモン、フローラル、ジャスミン、それと好きな香りはない、という選択肢から当てはまる項目を選んでもらおう。その結果は以下を参照されたし。
●ソープが好き
さわやかなソープの香り好きには、自分が「内向的な方だ」と思っている女性が多い模様。恋愛においては、「恋愛は相手に合わせる方」「異性に告白される方が多い」と答えつつも、尽くされたい願望がある人が多い。押しに弱いふわ泡系なので、ソープ好きと答えた女性には猛烈にプッシュしまくろう。
●ラベンダーが好き
心落ち着く癒しの香り、ラベンダー。この香りを好む女性には、「自分の性格は大人だ」と思っている人の割合が極めて高かった。「恋人・夫の浮気は許せる」という人も多く、恋愛もオトナな態度でドンと構えている女性が多そうだ。掃除・料理好きという家庭的な一面も。
●ローズが好き
ロマンチックなローズの香りを好む女性は、「キラキラやレースなど、いわゆる可愛いデザインが好き」「掃除が好き」「料理が好き」と、かなり女子力高め。しかし、男性はマメな人がタイプで、デートの時もお代は相手持ちが基本と、お嬢様扱いされたいという女性が多そうだ。
●レモンが好き
フレッシュなレモンの香りが好きという女性は、「大ざっぱな男性が好み」と答える割合が特に高く、マメな男性との恋愛は苦手そう。しかしストレスをためがちな女性も多いようなので、付き合ったらそれとなく気遣ってあげるのが◎
●フローラルが好き
華やかで女性らしいフローラル。この香りが好きという人には「恋愛はマイペース」「恋人を振る方が多い」と、恋愛の主導権を持ちたがる女性が多いようだ。中でも「恋人・夫に記念日を忘れられることはありえない」と答えた人の割合が極めて高く、記念日をスルーするのは地雷。
●ジャスミンが好き
リラックスできるジャスミンの香りを好む女性は、恥ずかしがり屋で自分の殻にこもりがち。恋愛でも、そんな自分をリードしてくれる男性がお好みだ。友達が少なく、恋人にはつい甘えてしまうため「頭の中が彼氏でいっぱい」という人も多そう。「重い」と感じられがちだからか、恋人に振られた経験が多い女性も少なくない。
●好きな香りは特にない
特に香りには興味がない、と回答した女性にはサバサバとした男らしい人がかなり多いようだ。それは恋愛でも同じことが言えるようで、「記念日を忘れられても気にしない」「デート代は割り勘でいい」と、「女子扱い」を望んではいない模様。しかし意外にも「恋愛は尽くしたい方だ」と答える人も多いみたいだ。
合コンで質問タイムを設けるもよし、つけている香水をそれとなく聞いてみるのでもよし。気になる女性に出会ったら、ぜひ「好きな香り」で相手の"本当の顔"を探ってみてほしい。
※データ:ディグラム香りの研究所(http://kaori-labo.com/)
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