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11月1日に開催されたJ2第39節で、アビスパ福岡に勝利した松本山雅FCが、自動昇格の条件となるJ1昇格を決定した。2011年に当時JFLだった松本山雅に所属していた元日本代表、松田直樹さんの死を乗り越え翌年J2に参戦し3年目での悲願の昇格となった。

試合は0-0で前半折り返し後半57分にFW船山貴之選手のゴールで先制。71分にFW山本大貴選手が2点目の追加点を決めた。その後79分にPKで1点を返されものの、残り時間を凌ぎ1-2で勝利した。

また、今年から加入し松田選手の背番号3を受け継いだ、元日本代表、田中隼磨選手は5月から選手生命に関わるような右ひざの半月板を損傷を押して試合に出続けこの日を迎えた。試合後「ありがとう松田直樹」と書き込まれたアンダーシャツでピッチで号泣する姿がネット上では話題に・・・

「松田直樹の背番号を受け継いだ田中隼磨かっこいいわ!
「松田直樹の魂を受け継いで山雅に来てくれた田中隼磨。間違いなくこの選手がいなきゃ自動昇格なんて出来てなかったと思う。松田からの最後のプレゼント。ほんとにほんとに今でも偉大な選手。J1でも見守ってて下さい。隼磨、山雅に来てくれてありがとう 」
「終盤に差し掛かって1点差。そのとき、まわりを叱咤激励する田中隼磨が一瞬、松田直樹にみえたんだよ。松田も同じように味方に発破をかけるだろうなって。」

2011年に在籍した松田直樹氏の名前が書かれたTシャツを着る田中隼磨選手。 http://t.co/Vq3myNNOvf #yamaga #Jリーグ #サッカー pic.twitter.com/8uMiWpGhCq

- Jリーグ公認ファンサイトJ's GOAL (@jsgoal) 2014, 11月 1

と田中選手への賞賛と感謝のコメントが並んだ。

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