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やがて死を迎えることが確定的であった老人の病床に、女性の霊と思しき謎の人影が現れ、その後、老人が奇跡的な回復を見せたという事例が、現在、イギリスで話題となっているという。英紙・デイリーミラーなどが伝えている。



今年76歳を迎えるボブさんは、膀胱癌や腎不全が原因で、余命いくばくもない状態となり、そう遠からず訪れるであろう死を、英国・チェシャー州の病院で静かに待つだけの日々を送っていた。そんなある日、彼の孫のクリス・レッドベターさんは、祖父が少しでも元気なうちに写真を...と考え、病床の彼を見舞った際に、携帯電話のカメラでパシャリ。するとそこには、なんと女性の姿が。するとその後、 瞬く間にボブは回復し、退院するまでになったという。

無論、この写真に写った女性の姿と、その撮影後にボブが見せた奇跡的な回復をむすぶ因果関係は明らかとなっていない。しかしこの病院が、ビクトリア朝期に建てられた精神病院の敷地に位置しており、これまでも霊に関する目撃例などが多数発生していることから、ボブの親族らは、かつてこの病院で過ごしていた人から、病床のボブに向け、何らかの加護があったのでは?と考え、感謝しているという。

文・島田克彦

■参照リンク
http://www.mirror.co.uk/news/weird-news/shes-guardian-angel-dying-grandads-4564819

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