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【恋愛コラムをナンパ師が斬る】「ハグの仕方で本命かどうかわかる」 その判断方法とは?
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【恋愛コラムをナンパ師が斬る】「ハグの仕方で本命かどうかわかる」 その判断方法とは?

2014-11-19 22:00
    Filed under: 国内, 暮らし・車, 深夜, 仕事術・ライフハック
    編集長A/

    みなさーん、ハグしてますかーwww!? 1軍女子のそこのあなたも、4軍女子のそこのあなたも、ちゃんとハグされてますかーww!? ということで、何がということかはわかりませんが、今回は「メンジョイ!」さんに掲載された【もうバレバレ!「オトコが本命女子だけにするハグ」2パターン】(http://www.men-joy.jp/archives/147091)!



    ナンパ師B/やべぇ、香ばしい! この連載ももうけっこう回数を重ねてますが、2パターンぐらいしか挙げないコラムは、そうとう焦げ付いてる確率が高いんすよwwww! ではせっかくなんで1つずつ見ていきましょー!!!!

    『■1:出会いがしらのハグ
    「デート中のハグの中で、もっとも深い愛情を示しているのが、出会った瞬間のハグ。
    デートが始まってからのハグ、別れ際のハグは、デート気分に酔った男性が"彼女にハグしてあげる俺ってイケメン"的な気持ちで自己満足でしかない可能性が大です。
    逆に出会い頭の場合、"会えて本当にうれしい"という気持ちから出たものである可能性が高く、本命女性専用のハグといえましょう」』


    ナンパ師B/わぁお★ アメリカンwwww!

    編集長A/wwwww。確かに。え? コレ、あれですか、カリフォルニア州でアンケート取ったんですかねwww? それともローマですかwwww? 出会いがしらのハグ......アメリカ人かイタリア人の特権なのではwwww。

    ナンパ師B/へんしゅーちょ、ちょっと1時間ほどお時間いただけますかwww!? ガチでちょっと自分の知り合いの男女に緊急アンケートを取ってみたいと思いますww!!

    編集長A/どーぞどーぞwww。

    [1時間後]

    ナンパ師B/発表しまーす! 知り合いの男子5人と女子4人に聞いた結果を発表しまーす!
    Qあなたはデートで「出会いがしらのハグ」をした(された)ことありますか?
    男子 ある0人/ない5人
    女子 ある0人/ない4人
    (※ナンパ師Bの知人調べ)
    データ数が少ないのはご了承くださいww。でも今ソッコーで、ガチでLINEやら電話でかき集めたデータですのでwww。

    編集長A/予想にたがわぬ結果ですなwww。これは本命だろうと本命以外だろうと、「出会いがしらのハグ」なんてしたことねーよ、ってことですよねwww。

    ナンパ師B/はいwww。そうです、本命にだって「出会いがしらのハグ」はしないみたいです。少なくとも僕の周りにはそんなアメリカナイズされた恋愛観をお持ちの方はいませんでしたwwww!!

    編集長A/だからまぁ、Bさんのそのアンケのデータを鵜呑みにするわけじゃないですけど、別に「出会いがしらのハグ」をしてくれないからって、「私って本命じゃないのかしら?」なんて落ち込む必要はないってことですよね! お、まっとうなアドバイスwww。

    ナンパ師B/てかね、仮に「出会いがしらのハグ」をしてくる男がいたとしましょーか。でもそれをされたからって、「私が本命なんだ!♪」って思うのも違うんじゃないかとwww。だって出会った瞬間にハグする男なんて、それこそ欧米の習慣が身に付いているようなヤツって可能性も高いわけじゃないすか。習慣ってことは、条件反射みたいなもんで、本命だろうがセフレだろうが、出会った瞬間にハグってるんじゃないすかwwww?

    編集長A/ですよねーwww。『デートが始まってからのハグ、別れ際のハグは、デート気分に酔った男性が"彼女にハグしてあげる俺ってイケメン"的な気持ちで自己満足でしかない可能性が大です。』って書いてますけど、俺の感覚からしたら、出会った瞬間にハグするような男の方がよっぽどナルシズム溢れる感性でいらっしゃるような気もするしwww。

    ナンパ師B/ではひとしきりディスったところで、次いきましょー♪

    『■2:作業中のハグ
    「また、彼女が料理をしていたり、デスクで作業をしていたり、読書をしていたりするときに、それを邪魔するような形で後ろからハグというのも本命度が高いです。
    相手がその気でない、むしろ邪魔と思われるかもしれないけどハグしたい。そんな気持ちがにじみ出た、本気度の高いハグですね」』


    ナンパ師B/こ......これは......!!

    編集長A/どしたwww?

    ナンパ師B/こ、これは、ただ単に性欲が昂ぶっただけではないのかwwww!?

    編集長A/と言うとwww?

    ナンパ師B/料理中の女の後ろからハグして、そのままスカートまくしあげて、そのままパンツずりさげて......ってなのを、何度もしたことありますぞ、吾輩! あ、もちろんセフレ相手にです(キリッ)!!

    編集長A/イイ顔で言い切ったwwwwwwwwwwwwwww。

    ナンパ師B/だってそうでしょうよ!? 相手の作業を邪魔してでも性欲が抑えきれないんでしょうよ!?

    編集長A/まぁこのライターさんが書いているように、本命女子への恋心が抑えきれずにってパターンもあるでしょうけど、腐れ外道なBさんみたいに性欲が抑えきれずにってパターンもあるでしょうね。だから「作業中のハグ」をされたからって、それで本命かセフレかの判断は一切できないですなーwwww。てか、そもそも論拠に乏しいですよね。

    ナンパ師B/そうそうwwww。このライターさんの経験則なのか妄想なのか願望なのかは知りませんが、何で「出会いがしらのハグ」やら「作業中のハグ」をされたら本命認定できんのかっていう、根拠がヨワヨワっすwww。

    編集長A/ちなみに、この2つ以外の番外編として、こんなことも書いてますね。

    『■3:本命ハグと思いきや......
    「よく女性が勘違いしてしまう、"本気っぽいけど違う"ハグが、"おいで"と呼び寄せてからのハグです。
    女性としてはなんだかペットのように扱ってくれている気がしてうれしいかもしれません。
    が、男性からすると、ちょっと手持ち無沙汰になったときにお手軽にハグができ、しかも相手を適当に喜ばせることができる"都合のいいハグ"にすぎません。
    また、"おいで"のセリフからわかるように、少しナルシストな男性が"彼女を慈しむ俺様"を演じて自分のナルシズムを満たそうとしている場合が多いです。
    これは引っ掛けですね」』


    編集長A/ってなことも書いてるんですが、「おいで」って呼び寄せてからのハグを本命のコにやる男なんてごまんといますよね。

    ナンパ師B/うんうん。愛おしさが溢れすぎて、つい「おいで」って呼んでギューッと抱きしめる......なんてのは、よくある恋人同士のシチュですよね。確か、稀代のイケメン・松浦遊君は本命女子だった小石川光希ちゃんに、そんなようなことしてましたよwww。(漫画『マーマレード・ボーイ』より)

    編集長A/Bさんの『マーマレード・ボーイ』ネタはもういいっすwww。まぁ、本命にもするでしょうけど、これまでのハグと同様にもちろんセフレ相手にやる男もいるでしょうwwww。だから、結論! 「ハグで本命かどうかなんて一切判断できない!」。

    ナンパ師B/間違いないwww。

    編集長A/仮にハグで判断できる方法があるとしても、このコラムで紹介されてるジャッジ方法やロジックではないことは確かwwww。メンジョイ様、あまりにもテキトーすぎますぞwwww。

    ナンパ師B/ちなみに最後のまとめの文章で『今度からはデートのとき、カレがいつどんな風にハグをしてくるか、神経を尖らせてチェックしなくてはいけませんね。』とか書いちゃってますけど、んなことに神経尖らせてるヒマあったら、真剣にデート楽しめwwww!

    編集長A/ぐう正論www。てか、そんなんに神経尖らせてる女、男からしたら超絶鬱陶しいから、そのうちフラれちゃうんじゃないですかねwww。てことで次回の恋愛コラムパトロールもお楽しみに~ww!


    ■『女子向け恋愛コラムを元メンズファッション誌編集長と500人斬りナンパ師が斬る!』とは・・・

    最近よくネットメディアで見かける「メンジョイ!」、「オトメスゴレン」、「ハウコレ」、「モデルプレス」、「みんなのウェディング」、「マイナビウーマン」、「Googirl」、「美レンジャー」、「MYLOHAS」、「ローリエ」、「ウーマンエキサイト」などの女子向け恋愛指南コラム。
    【男性が「好きな女性だけにする言動」・5選】、【男子が「この女性に最後の愛を捧げる」と決める瞬間5つ】、【誘われやすい女子になる方法】、【遊び相手にされる女子のNG発言】、【女友達を異性として意識したとき】なんてタイトルの記事がネットのニュースサイトを中心に氾濫しているわけだが、この中身がなかなかどうして的外れすぎるのだ!!
    「いや、それ男が"彼女にしたい女"にじゃなくて"セフレにしたい女"にする態度だから!」といった内容や、「この記事を盲信したらモテる女どころか超絶にイタい女になっちゃうよ!!」といった内容が、いけしゃあしゃあと"恋愛指南"の名のもとに語られているという惨状なのである。
    そんな悲惨な恋愛コラムの現状を憂い、義憤に満ち満ちたこの二人、元ファッション誌編集長で恋愛事情を熟知したA氏(33歳・男性)、そして500人斬りを達成したナンパ師B氏(31歳・男性)が、ドイヒーな恋愛コラムを斬りまくる!!

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