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「名は体を表す」とよく言いますが、ネットでも良く目にする「やたらカッコいい名前のサッカー選手」という企画。過去にもネット上で様々な議論が投げっぱなしになって来ているが、何か日本人にとってカッコいい響きなのか? 欧州リーグ全体を見てると大変なのでレアル・マドリードとバルセロナのクラシコ対決で検証してみようと思う。



ネット上に見る「カッコいい名前の傾向」はほぼこの4つに集約される。日本人はこういう響きに弱いのだ。
1、濁点が多い 怪獣やモビルスーツの名称に濁点が多いと強そうに聞こえるのと同じロジック(例:ガブリエル・バティストゥータ、ポール・ガスコインなど)
2、西洋っぽいくて重厚な感じ 特にドイツっぽいとカッコよく聞こえる (例:バスティアン・シュヴァインシュタイガー)
3、西洋っぽいくておしゃれな感じ (例:ティエリ・アンリ、ジャン・フランコ・ゾラ=(ファッションブランドみたいなおしゃれ感))
4、ラテンっぽくてサッカー上手そう 日本のサッカー文化による補正 ラテン系=サッカー上手いが影響か? (例:ラウール・ゴンザレスなど


■レアル・マドリード
ガレス・ベイル、カリム・ベンゼマ、ラファエル・ヴァラーヌ、アシエル・イジャラメンディ、ルカ・モドリッチ、ハメス・ロドリゲスが上記の4つに該当する。
鑑定不可能:クリスチアーノ・ロナウド(名前がカッコいいのがロナウドがカッコいいのか判らない為)

■バルセロナ
マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン、ペドロ・ロドリゲス、ジョルディ・アルバ、セルジ・ロベルト、ダニエウ・アウヴェス、ジェレミー・マテュー
特別枠:ドウグラス 本名:ドウグラス・ペレイラ・ドス・サントス(長めの名前も言い切った感が半端なくカッコいい)

あくまでも各個人の主観のため答えが無いが、
ガレス・ベイル、カリム・ベンゼマ、ラファエル・ヴァラーヌ、マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン、ジェレミー・マテュー
辺りもかなりカッコいい。後は「名前がプレイが選手をカッコよくする」という名言と共に締めたいと思う。

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