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ブラッド・ピット率いる『フューリー』軍団、キーマンは「ウォーキング・デッド」のアイツ
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ブラッド・ピット率いる『フューリー』軍団、キーマンは「ウォーキング・デッド」のアイツ

2014-11-21 10:30
    Filed under: 映画, 男気

    先日、最新作『フューリー』プロモーションのため、新兵役のローガン・ラーマンと共に来日を果たし、日本中を熱狂させたブラッド・ピットだが、公開を目前に控えたこのタイミングで、待ちに待たれたカッコよすぎのキャラクタービジュアルが公開となった!



    今回公開されたのは、劇中、常に冷静な判断力で的確な指示を送る戦車長ドン・コリアー、通称ウォーダディー(ブラピ)と、ブレないリーダー・ウォーダディーと共にシャーマン戦車"フューリー"号に乗り込む装填手グレディ・トラビス(ジョン・バーンサル)。



    ジョン・バーンサルといえば、海ドラファンにはお馴染み、あの大人気ゾンビドラマ『ウォーキング・デッド』のシェーン役で脚光を浴び、一躍人気俳優の仲間入りを果たしたが、本作では、仲間が「ホーム」と呼ぶ戦車内で、人一倍パワフルな"クーンアス"と呼ばれるチームのムードメーカーを演じる。

    仲間の命を守り抜くために気丈に振る舞うウォーダディーに対して、クーンアスは空気を読めない男でもある。シャイア・ラブーフが演じるバイブルにちょっかいを出して怒らせたり、新兵のノーマン(ローガン・ラーマン)にはきつく当たることもしばしば。だが、いざという時の勇気は人一倍の熱い男だ。デヴィッド・エアー監督は「ウォーダディ―がチームの頭脳なら、クーンアスはチームの肝っ玉だ」と表現している。

    ジョンは、「撮影に入る前に精神的にも肉体的にも過酷なトレーニングをさせられたのは良かった。あのトレーニングでとことんやられたおかげで、お互いに関係性を築くことができたし、お互いを良く知り、頼り、信頼するようになった」と振り返る。ブラッドも「訓練のおかげで固い絆ができたし、心構えもでき、達成感も感じた。それがスクリーンに滲み出ていると思う」と撮影前のブートキャンプによって生まれた"絆"が、作品に反映されたと胸を張る。

    "ドッグファイト"とは空中戦に用いられる言葉だが、ジョンは闘争心を犬に例えて、「"大切なのは必ずしも戦う犬の大きさではなく、犬の闘争心の大きさだ"という言葉にある通り、フューリーはすごい強者なんだ」と語っている。過酷な状況の中傷つきながらも、部下を守り必死に生き抜こうとする男と、その男について行くと心に決めた4人の仲間たちが、想像を絶するミッションに挑む戦争アクション。

    『フューリー』は、11月28日(金)、TOHOシネマズ日劇他全国超拡大ロードショー

    (C)Norman Licensing, LLC 2014

    ■参照リンク
    『フューリー』公式サイト
    http://fury-movie.jp/

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    RSSブログ情報:http://news.aol.jp/2014/11/20/fury/
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