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8年前のアイスホッケー国際試合での日本チームと中国チームによる激しい乱闘シーンが、なぜか今、ネット上で脚光を浴びている。



2006年12月3日、日光神戸アイスバックスと長春富奥(中国)の試合での一幕。とにかく激しい殴り合い蹴り合いが海外のフォーラムredditに公開されるとユーザーたちも反応。

「アイスホッケーなのにカンフーの乱闘みたいだ」「客もカンフーが見られるとは思わなかっただろう」

また中国人選手が一人の日本人選手を囲んで殴っているシーンでは、当時から同じ中国人からも「香港の友達は、中国のホッケーチームは恥ずかしい、5人に殴られても抵抗し続けた日本人を讃える、って言っていた」などの声があがり、割と日本寄りの意見が並ぶ。

8年前の映像ということで「何を今さら?」という感はあるが、ホッケーのメッカ、カナダからの書き込みが多く、最後はカナダ人なら「これはウォーミングアップだよ、さて、ホッケーするか?」というオチもついている。

歴史を紐解くと神戸ポートアイランドで行われたこの試合、乱闘後に中国チームが試合を棄権しアイスバックスが勝利しているものの、個人記録は全て無効となる後味の悪い試合になったとのことだ。

【動画】http://www.liveleak.com/view?i=722_1414264609

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