サラリーマン生活を長く続けている読者にとって、突然の出張を言い渡された経験は1度や2度ではないだろう。さらにグローバル化が進む今のご時世、あまり聞き覚えのない土地での商談が命じられることも十分あり得る。そう、たとえばこんな感じで......。
プラントメーカーで働くA氏は入社7年目、早生まれの29歳。彼が無茶振り上司から命じられたのは、ブラジル・マナウスでの商談。顧客はA氏の会社がつくるシステムを導入したいとのことで、プレゼンしてほしいと連絡が入ったのだ!
A氏「マ、マナウスってどこすか......?」
上司「あー、あれだ。今年、ワールドカップやった場所だな。まあ、得意先の工場は郊外にあるから田舎らしいがな。ガハハハ」
と言われて上司に見せられたのが、上の写真......って、完全にアマゾンじゃねーか!
上司「まあ、日本語もブラジル語も喋れる人間を用意しておくから、現地で落ち合ってくれ。それと、これ、持ってけ」
「ブラジル語なんてねーよ。ポルトガル語だろ?こいつ、アホか」と内心で呟きながらも、「イエス!将軍殿!」と受け取ったのが、最近発売されたばかりのタブレット「ARROWS Tab F-03G」。中に、必要とされる資料が保存されているようで、プレゼンシートを到着までにつくりあげることも命じられた。
厳しいが、これもハードワーカーの宿命。かくしてA氏は、急ぎまとめた荷物とタブレットを抱え、即日、成田から1泊3日の弾丸出張に旅立ったのであった。
マナウスへの旅路はまず、シカゴへ向かい、その後、マイアミへ。マイアミからマナウスまでは直行便が出ているが、それでも総移動時間は25時間半......地球の裏側へ行くのは、やはりしんどい。そんな中、A氏が気づいたのはARROWS Tabのバッテリーの減りが少ないという点。飛行機の中では、ほとんどの時間を資料づくりに費やした。それでもバッテリー残量は60%以上。実はこのARROWS Tab、約7840mAhのバッテリー容量があるそうで、4日間の電池持ちを実現しているのだとか。
そんな技術の進歩に驚きながらも、なんとかマナウスの空港に到着。すると、出口でA氏の名前を掲げたボードを持つ人を発見。通訳してくれる現地の人のようだ。
「ハジメマシタ。ワタシ、通訳デツ」
かなり変な日本語だが、英語すらうまく話せないA氏にとっては大切な存在。通訳氏とともに車に乗り込み、得意先の工場へ向かう......が、市街地を抜けると、車は突然止まった。
「Aサン、ココカラハ歩キデ、オ願イチマツ」
ようは、密林じゃないか。とはいえ、行くしかない。A氏と通訳氏は軍手をはめ、草木をかきわけるように、進んだ。
「やばい。つらい。音楽聞こう」と思い、ARROWS Tabを取り出したA氏。このタブレット、スマホやタブレット対応ではない普通の手袋をしたままでも、タッチパネルが反応するので、こんなガテン系な状況でも操作が可能。また、低比重のガラス入り強化素材によって、約433gという軽量・堅牢化を実現している。だから、アマゾンの密林を進むときでも重さや故障の不安を感じることがない。
さらに進むと、今度は熱帯雨林だけあって、突然のスコールが。自分の体はともかく、資料が入ったタブレットを濡らしてしまっては、非常にマズイ。だが、ARROWS Tabはお風呂やキッチンで使うことも考慮した防水仕様だ。これが紙の資料だったら......いや、ほかのタブレットだったとしても、取り返しのつかないことになっていただろう。
そうこうするうちに空も晴れ、何とか工場へとたどり着いたA氏。ARROWS Tabを使ってプレゼンを始めると「日本ノ技術、スバラシイ。画面モキレイ」と得意先のリアクション。高コントラストの有機ELディスプレイ、小さい文字もくっきり読める高解像度のWQXGAディスプレイで、お客様にも納得いただけるプレゼンができた!
好印象を与え、無事に成約。帰路につき、機中の人となったA氏だが、まだまだARROWS Tab F-03Gのバッテリーには余力がある。そこで、今度は報告書の作成を始めたのであった。真のハードワーカーへの道は、長い......なんてことが本当に起きるかはわからないが、ビジネスマンたるものトラブルに対応できないのは総じて甘え! 常に最高のパフォーマンスがしたければ、これは必須かもな。
■参照リンク
・ARROWS Tab F-03Gスペシャルサイト
http://atfe.fmworld.net/at/f-03g_special/
・ARROWS Tab F-03G商品サイト
http://www.fmworld.net/product/phone/f-03g/
・ARROWS Tab F-03Gキャンペーンサイト
http://www.fmworld.net/product/phone/f-03g/campaign/
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