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Filed under: TV, 国内, カルチャー
次期スーパー戦隊シリーズでシリーズ第38作目となる「手裏剣戦隊ニンニンジャー」。名前の微妙さもタイトル発覚時に話題になったが、さらにデザインが「過去のパクリすぎる」と炎上気味になっている。
近年商標登録からのタイトルバレで毎回話題となる注目の新シリーズ・タイトルだが、これまでも「忍者戦隊カクレンジャー」(1994年)、「忍風戦隊ハリケンジャー」(2002年)と忍者ものが存在していた上に、「手裏剣戦隊ニンニンジャーとか誰でも一度は思いつくけどそのまま胸にしまっとくレベルだろ」と安直過ぎるとの意見が寄せられていた。
そんなニンニンジャー、デザインもまた過去の「カクレンジャー、シュリケンジャー、マジレンジャーなどの焼きまわしでは?」とのもっぱらの噂。
「青にいたってはシュリケンジャーの色違い」という指摘もごもっともだ。さらに同じ東映の特撮ヒーロー「「世界忍者戦ジライヤ」にそっくり」など、言い出せはキリが無いが「もうネタ切れなんだろ察してやれよ」との同情的なタオル投入コメントも...
結局のところ38作という歴史あるシリーズネタを繰り返してしまうのは仕方が無いといえるだろうか、違う点を探すとしたら「ピンクと白が両方いる戦隊って珍しくね?」「30年振り」(電撃戦隊チェンジマン以来)など最終的には戦隊ものの昔話に花を咲かせている。
最終的にはデザイン云々といいながらも、結局は見てしまうのであろう「手裏剣戦隊ニンニンジャー」。ファンの間では「忍者モノは割と期待できる」とのこと、2月の放送を期待したいところだ。
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