閉じる
閉じる
×
Filed under: 国際, カルチャー, 音楽
アメリカ海軍第7艦隊の音楽隊のレパートリーにあの『ウルトラセブンの歌』があり実際の演奏がYouTubeにアップされ、国内外の特撮マニアの間で話題となっている。
ハワイ・ホノルルに司令部を置く太平洋艦隊に属する第7艦隊音楽隊だが艦隊の「7」にかけて選曲したこの日本の特撮ヒーローの主題歌はお台場と香港のショッピングモールでの演奏会で披露したもの。
【動画】https://www.youtube.com/watch?v=FwteY3FEO0k
日本向けにレパートリーに入れられた曲と思われるが、敢えてこの曲が選ばれたことで海外の特撮好きもネット上で反応は「ファンタスティック!セブンは俺たちの世代のヒーロー(ブラジル人)」「何でこの曲を演奏したいと思ったのか知りたいね(カナダ人)」「この動画観てたら涙が溢れてきたよ(アメリカ人)。」などなど。
また、今の日本とアメリカの友好関係故のこの選曲という会話の中から「もし1930年代にこのような交流が行われてたら、第二次世界大戦が起こることもなかったんだろうな(メキシコ人)」「君が言う通り、戦時中にこのイベントが行われてたら、多くの日本人が命を奪われる事はなかったと思うよね(ブラジル人)」と言った意見も。
また「震えたよ。ウルトラセブンの主題歌が大好きなんだ。自分がどれだけセブンが大好きだったかを思い出した。ウインダムのフィギュア買おうかな(アメリカ人)」など、その他にも中国、マレーシア、ペルー、イギリス、アフガニスタンなど日本人が思っている以上にウルトラセブンが世界中の人々を魅力して来たことに驚かされるばかりだ。
| Email this | Comments
RSSブログ情報:http://news.aol.jp/2014/12/19/ultraaevenmarch/