イギリスのAlternativemerchandise社が、庭に飾る小人(地の精)の像、いわゆる"ガーデンノーム"の「オアシス」と「ラモーンズ」バージョンを作ったと話題になっている。
同社を立ち上げたアンドリュー・マクデルミドとチャーリー・ボイルは、昨年は「ザ・ストーン・ローゼズ」バージョンを発売。オアシスのメンバー(リアムやボーンヘッドほか)が気に入ってくれたのを知り、メンバー全員に1セットずつ贈ったらしい。
Today's addiction http://t.co/VBf3H1M9ee Combining 2 things that have nothin in common - #rockstars & rock gardens! pic.twitter.com/yeXrgcEFn0
- Addicted to London (@AddictedToLDN) 2014, 12月 17
アンドリュー氏は過去にバンド「ホワイトアウト」のメンバーとして、1994年にオアシスと一緒にツアーを回っている間柄。「ボーンヘッドは、SNSをいかに効果的に利用するかまでアドバイスをしてくるよ。ストーンローゼズ・バージョンでツイッターのアカウントを作るべき、とかね」とアンドリュー氏。
「昨年は、ずっとどのバンドで(像を)作るか考えてたよ。間違ったのは作りたくないしね。ラモーンズは自然に決まったんだ。見た目も特徴的だから」
まだオアシスからコメントは届いてないらしいが、特に英国では反響が大きい様子。Alternativemerchandise社にとっては「これが我々の音楽への愛の示し方。大きな意味がある」ということらしいが、ネット上でも、「かなりカッコいい!」「超天才!」「おもしろい...しかも似てる!」と、ファンを中心に話題になっているようだ。
【参照リンク】
Oasis and Ramones turned into gnomes by company behind 'The Gnome Roses'
http://www.nme.com/news/oasis/81758
| Email this | Comments