紅白歌合戦に日本語版アナと雪の女王の「Let It Go~ありのままで~」を歌い初出場したMay.J。やっと出場できた紅白の晴れ舞台だったが、ニューヨークからゲスト参加した"本家"イディナ・メンゼルと神田沙也加による企画コーナー「みんなで歌おう!アナと雪の女王」の登場や、副音声で大暴れした西川貴教の絶唱など別の話題にかっさらわれ過ぎてネット上でも「かわいそう」との声が続出した。
「年末企画で本家イディナ・メンゼルをブッキングしたい、またトリを努める松田聖子の娘、沙也加との衛星で結んだ親子共演が見たい」NHKの企画者の番組を盛り上げたい一心で実現したこのニューヨークからの「レリゴー」だが、先にドレス姿で熱唱したMay.Jに対して「さすがに前座扱いで気の毒だ」「May.Jが何か悪いことでもしたのかよ」といった同情の意見が相次いだ。
また、イディナ・メンゼルと神田沙也加の共演シーンでは、多くの共演者と共にその他大勢扱いで「Let It Go」歌うことになったMay J.、それだけでなく真横で娘の晴れ舞台に涙を流す松田聖子と実に居た堪れない空間に押し込められた"窮屈すぎる歌姫"の姿がそこにネットからは「頭なでなでして慰めてあげたい」や「イディナまで日本語版歌うとか完全に殺しにいってる」といったコメントが・・・
表向きこの惨状を見て「かわいそう」と思った人はMay.Jが歌っていた本編でも以外な伏兵に妨害されていたことを知らないだろう。副音声に乱入したT.M.Revolutionこと西川貴教だ。
基本トークで構成されいる副音声に出演していた西川はMay.J「Let It Go」を歌っている副音声で本人の歌唱の上から高まる心を押さえきれず熱唱。余りの音のデカさにカンペで「ヴォリュームを下げろ」という指示を振り切りさらに大きな声で熱唱したいたのだ。副音声の司会進行だったバナナマンの日村勇紀も「May J.さんの声聞こえないよ!」とコメント。ネット上では「西川すげえ上手い!」「西川のレリゴー聞けて良かった!」など主役そっちのけで多いに盛り上がった。
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