正月休みが終わり、巷では今日から普段通りの生活に戻るという人も少なくないと思うが、プロ野球の世界においてもそれは同じ。選手たちは正月休みを終えて、また厳しい トレーニングの毎日へと突入するが、そうした中、黒田博樹投手の復帰で沸く広島カープでは、地元のイベントで選手たちの書初めが公開され、話題となっている。
これは広島県安芸郡熊野町にある「熊野町筆の里工房」で開催中の「必勝鯉吉書展」で公開されているもの。同展では、緒方新監督以下、中心選手たちが今年の抱負や座右の銘などを思い思いにしたためた実に個性的な作品を出展しているが、なかでも、現在ファンの間で注目を集めているのは、ロサリオ選手による日本語での「ホームラン」の文字。その独特な作風から、ネット上では「ええ味出とるわw」「いかん、じわじわくるwww」「助っ人でも参加するとかまじめやね」「ロサちゃんぐう聖や」「アツい思いは伝わっとるでー」と、鯉党からの賞賛の声が相次いでいる。
現役プロ野球選手の手による書を堪能できるこの「必勝鯉吉書展」、2月15日まで同工房で開催中とのことなので、カープファンのみならず、野球好きの皆さんは、一度、訪ねてみては如何だろうか。
ロサリオの書道作品も展示されているカープ選手書道展【熊野町筆の里工房:必勝鯉吉書展】 - カープ民放速報 http://t.co/niOCDOqBMj #carp #カープ #広島 pic.twitter.com/1TPXgIVpxg
- カープ民放速報ツイッター (@carp_minpou) 2015, 1月 3
文・山田浩一
【参照リンク】
・カープ民放速報ツイッター
https://twitter.com/carp_minpou/status/551362937424580610
・広島県熊野町 筆の里工房
http://fude.or.jp/jp/
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