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Filed under: 国内, カルチャー
人間誰しも、子供の頃にはゲームや漫画のような日常を送ってみたいと、一度くらいは考えたことがあるとは思うが、先頃、あるテレビ番組で『ゲームのような生活を送れる東京23区ベスト5』というランキングが発表され、東京都民を中心にネット上から注目が集まっている。
このランキングによると、1位は『グランド・セフト・オート』シリーズのような生活が送れるという足立区で、2位は『龍が如く』シリーズの新宿区、以下、3位が『アストロノーカ』の練馬区、4位が『クーロンズゲート』の豊島区、5位が『ときめきメモリアル』杉並区という結果に。しかし、『ときメモ』や『アストロノーカ』は別として、『グランド・セフト・オート』や『龍が如く』といえば、かなりのバイオレンス系とあって、これを見たネット上のユーザーからは、「全体的にチョイスおかしいだろwwwwwww」「足立区民の俺涙目」「間違いではないだけになにもいえん...」「いや 、足立区はたけしの挑戦状だろ?」「マッドシティ足立」「たしかに手配度高いやつ多いよな...」と、実に様々なリアクションが。
とはいえ、昔から「住めば都」というように、なにも「住みたい街ランキング」の上位に入るような街だけが、そこで暮らす人々にとって快適であるというわけではないはず。ゲーム的な日常を過ごせるかどうかは別にして、自分の住む街というものは、実になんとも言えない愛着が感じられるものではないだろうか。
【動画】http://www.rockstargames.com
文・今岡憲広
【参照リンク】
Rockstar Games
http://www.rockstargames.com/
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