UMA(未確認生物)の代表格、通称「ビッグフット」がロシアの森の中を歩く姿がカメラに捉えられたと話題になっている。
英ニュースサイト<ミラー・オンライン>によると、コーカサス山脈の麓に位置するアディゲ共和国南西部の辺境で"イエティ"(ロシアにおけるビッグフットの別称)の目撃報告があって以来、ロシア人冒険家たちがイエティを探し続けているという。
実際、地元には何人か目撃者もいて、英<デイリー・メール>によるとLudmila Hristoforovaさんは「その生物は熊のように大きかったけど、熊とは違った。ドアの隙間から巨大で毛むくじゃらの生物を見た」と証言しているとか。さらに、UMAやUFOなどの情報を取り上げるミステリーサイト<ミステリアス・ユニバース>によると、Andrei Kazaryanさんは「誰も家の外に出ていなかったのに足音が聞こえた。生物は確認していないけど、巨大な足跡が残っていたよ」と語っているという。
そんな中、ついに毛むくじゃらの巨大な生物が雪が積もる森の中を歩く衝撃映像が公開された。研究者たちはイエティの映像を入手したと主張し、雪の中に残っていた巨大な足跡の石膏模型も作ったという。しかし、映像を撮影した研究者たちの名前は明らかにされておらず、「動画がいつ、どこで撮影されたのか?」など目撃情報の詳細は不明のままだ。
https://www.youtube.com/watch?v=iQV5k78VsHs
この怪しげなUMAの映像に、ネットユーザーからは、
「最後の数秒はカメラから見切れるのを気にしてゆっくり歩いてるよね?」
「明らかに着ぐるみを着た人間だ」
「ウォッカで酔っぱらったロシア人だよ!」
「スノースーツを着たプーチンだろ」
「インチキ」
と、非常に冷めたコメントが多く寄せられている。
| Email this | Comments