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ここ数年、いわゆる「ご当地ナンバー」の本格的な普及など、実に様々な取り組みを行っている国土交通省は1月20日、従来の自動車用ナンバーに加え、イラストや模様などが入った新しいナンバープレートの発行に着手する方針を固めた。


同省によると、現在、地域振興に一役買っているご当地ナンバーだけではなく、プレート上に地元の特産品や有名な景色などのイメージを入れたものを新たに用意することで、さらにその効果をUPさせようとする狙い。

しかし、ネット上ではそうした同省の試みに対して、「個人が痛プレートとかそういう方向かと思ったが違うのか」「これはくまモンくるなw」「せんとくんだったらいらねえなwちな奈良」「つか痛系できないんじゃあまり意味なくね?」「期待してたのと違った」「聖地モノは使えるんかね?」と、無理やりご当地モノにするのではなく、アニメやゲームのキャラなどを自由にプリントできる「痛ナンバー」的なものを望むという声が散見されている。

とはいえ、これまでの文字だけのナンバーに比べ、様々な図柄の入ったナンバーが登場するのは実に興味深いところ。早ければ2016年度からスタートする可能性もあるとのことなので、しばらくその動向に注目したいところだ。

文・山田浩一

※写真はイメージです。

【参照リンク】
国土交通省
http://www.mlit.go.jp/

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