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バットマン大ファンの親父が息子に「バットモービル」ベビーカーを製作、ガチすぎると話題
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バットマン大ファンの親父が息子に「バットモービル」ベビーカーを製作、ガチすぎると話題

2015-01-22 18:30
    Filed under: 国際, 映画

    『バットマン』シリーズの大ファンの男性が、息子のために"バットモービル"のベビーカーを手に入れて話題になっている。


    このベビーバットモービルを作ったのは、ハリウッドの一流職人がコミック、ゲーム、映画、ポップカルチャーのマニアのために個性派アイテムを制作してくれる<AWE me>の人気WEB番組『SUPER-FAN BUILDS』だ。

    今回は『バットマン』ファンのためにバットモービルでベビーカーを作るという企画だが、元々はバットマンが大好きすぎる夫ジョシュのために、妻のメリッサが番組に制作を依頼したのだという。ジョシュの部屋は、ドアにはポスター、キャビネットにはフィギュアと、あらゆるバットマン・グッズが溢れているほどで、そんな父親の影響もあって息子も大のバットマンオタクに育ったようだ。

    制作を担当するのは、デザイナーのティム・ベイカーが率いる<ティム・ベイカー・クリエイションズ>で、ベイカーは「私と優秀なスタッフに作れないものはない」と胸を張る。そして今回、ベビーカーをバットモービル化する際にモデルとしたのは、『~ビギンズ』『ダークナイト』に登場したバットモービル"タンブラー"だ。

    まずはベビーカーの型を図面でデザインした後、紙製のモデルを制作。CGでのシミュレーションと組み合わせながら、制作は進んでいく。指矩(さしがね)で大枠を組み立てた後、タイヤを取り付けた台車の上にチャイルドシートをセッティング。PVCフォームシート(軽量で耐性に優れている素材)をCNCルーター(コンピューター制御された裁断マシーン)でカットし、そのパーツに熱を加えながら接着。仕上げにヤスリをかけ塗料でペイントし、バットモービルの黒い車体が完成した。その後、鏡を使用した光る窓ガラスやヘッドライトなど細かい部品を取り付けてゆき、完成までには約5日間かかったそうだ。

    そしていよいよお披露目の日。自宅の車庫からバットモービルが登場すると、「すごい!」「なんてカッコいいんだ!」と驚きで笑いが止まらない様子のジョシュ。息子も「カッコいい?」と聞かれると「うん!!」と大喜びだ。

    https://www.youtube.com/watch?v=cX7vZTLFfMs


    このガチすぎるプレゼントに、

    「これはカッコいい!!」
    「素晴らしい!!!」
    「クソ重そうだな」
    「うちにも欲しい」
    「いくらだろう?」

    と、世界中から驚きのコメントが集まっている。

    【参照リンク】
    ・Batmobile Baby Stroller (The Dark Knight) - SUPER-FAN BUILDS
    https://www.youtube.com/watch?v=cX7vZTLFfMs

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    RSSブログ情報:http://news.aol.jp/2015/01/22/batmobile/
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