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Filed under: 国際, スポーツ
数日前から噂になっていたFCバルセロナの2015/16シーズンのユニフォームのデザイン。これまでの縦の青と臙脂(えんじ)という伝統的なデザインから、今期はボーダーを採用することが明らかになり、サポーターの中から拒否反応ともいえる批判が相次いでいる。
長年ノースポンサーを貫いてきたバルセロナだが、近年はユニセフのロゴを採用したことを皮切りになし崩し的にスポンサーロゴを採用し、現在はカタール航空がメインスポンサーになっているが、今回のボーダー採用はさらなる批判にさらされている。
「カタール航空のロゴがあるだけでも嫌いなのに、これはイライラするよ」「これは着たくないね。はっきり言いたい。"嫌いだ"」「ナイキのデザイナーを批判したいところだが、クラブもこれを承認したんだろ?」など。
一部では毎年さほど変化の無いバルサのユニフォームの売り上げを上げるために、敢えて違ったデザインにしたとの憶測があるが、「ユニフォーム売り上げが悪い翌年は必ず変なことをしてくるんだ。でも間違いなく過去最低の売り上げを記録することは今から約束されているね」と厳しい意見が多い。
一方で「青と臙脂(えんじ)がバルサのアイデンティティーだ、それを失わない限りは問題ないだろ」と擁護する声も一部にはあるが、やはり横縞のバルサのユニフォーム。多くのサポーターが違和感を持っているのは、寄せられているコメントからも明らかだ。
■参照リンク
http://www.thesportbible.com/articles/barcelona-s-2015-16-nike-home-and-away-striped-kits-leaked-online
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