• このエントリーをはてなブックマークに追加
ISIL邦人拉致事件・だしぬけに政権批判ツイートを行った共産党議員に批判の嵐
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

ISIL邦人拉致事件・だしぬけに政権批判ツイートを行った共産党議員に批判の嵐

2015-01-27 17:30
    Filed under: 国内

    ISIL(いわゆるイスラム国)と見られる武装組織に邦人男性2人が拉致・監禁され、脅迫を受けている事件で、1月25日深夜、菅偉官房長官は緊急記者会見を開き、「このような行為は言語道断の許し難い暴挙であり、強く非難する」との声明を出したが、これに対し、日本共産党の池内沙織議員(32)がtwitter上で発言した内容が、現在、物議を醸している。


    これは菅官房長官の会見直後に池内議員が自身のtwitterアカウント上に投稿したもので、「こんなにも許せないと心の底から思った政権はない」「『ゴンゴドウダン』」などと、壊れたテープレコーダーの様に繰り返し、「国の内外で命を軽んじ続ける安倍政権。安倍政権の存続こそ、言語道断。本当に悲しく、やりきれない夜。眠れない」などと日本政府の対応について厳しく批判した。

    しかしその後、これを見た有権者から「まず批判すべきはイスラム国では?」「あなたも議員ですよね?党としてできることはないんですか」「ここぞとばかりに政権批判ですか」「安倍批判に利用したい気持ちはわかるけど、一人も上手に批判できないのかな」「今の状況わかってます?」といった批判が殺到。

    『イスラム国』人質事件は志位委員長が『彼らがやっていることは残虐非道な蛮行であり、絶対に許すわけにいかない。強く非難する。人質の解放を強く求める。日本政府に対しては、人命最優先で解放を図るために、あらゆる手段、可能性を追求してほしい』と述べている通りです。

    - 池内さおり (@ikeuchi_saori) 2015, 1月 26

    今の時期に昨日のようなツイートは不適切だと考え削除しました。 お詫びいたします。

    - 池内さおり (@ikeuchi_saori) 2015, 1月 26

    その後、こうした批判を受けたからなのか、該当するツイートを削除し、「今の時期に昨日のようなツイートは不適切だと考え削除しました。お詫びいたします」とツイートした池内議員。人質の生命が危機に瀕している中での発言としては、たしかに思慮を欠いたものであったようだ。


    文・葛西敦規

    【参照リンク】
    池内さおり Twitter
    https://twitter.com/ikeuchi_saori
    池内さおり 公式サイト
    http://saori-ikeuchi.com/  

    Permalink

     | Email this | Comments

    RSSブログ情報:http://news.aol.jp/2015/01/27/ikeuchisaori/
    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。