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Filed under: 芸能, カルチャー, 連載
生きている以上、やはり異性(あるいは同性という人もいると思いますが)に「モテる」というのは重要なテーマのひとつです。誰しもが多かれ少なかれモテたいと思っているでしょうが、誰もが思っているからこそ、それは簡単なことではありません。
ロンドンブーツ1号2号の田村淳は「モテる」イメージがあります。
けれど、「単純にモテるってことで片付けてほしくない」と言います。顔がカッコよくて「モテる」人と、自分のような「モテる」のとはまったく別なのだ、と淳は言うのです。
「今、女子が何を求めてんだ?」
小学生の頃から淳は常にそのことを考えていた、といいます。中学時代、今は頭がいいのがモテると感じたら風紀委員に立候補する。面白いやつがモテるとなれば、学級委員をさしおいて、自分が学級会のような催しを仕切った。
「モテる人とモテない人は、俺は結局行動力なんだなと思います」と淳はキッパリと言うのです。
これは淳の司会術にも繋がっています。淳は常に周りを楽しませることを最優先しているといいます。自分が楽しむよりも、まずは相手を楽しませる。それが、自分が楽しむ近道なのです。
同じように、相手のいいところを見つけることも重要だと言います。
「他人のいいところを見つけてあげれば、その人は嬉しくなってよりしゃべってくれる」のです。相手のいいところを見つける力をつければ、結果的にモテることに繋がり、自分に返ってくるのです。
文/てれびのスキマ
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