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Filed under: スポーツ, カルチャー
2月3日に解任が発表されたサッカー元日本代表監督のハビエル・アギーレ氏。長らく取り沙汰されて来た4年前サラゴサ監督時の八百長疑惑に関してスペインの裁判所が検察当局からの告発状を受理したことを受けて日本サッカー協会が正式に解任することを発表したがスペインでもこの日本協会の判断に関して理解を示す声が多い。
スペインのサッカーサイトでこの決定が報じられると「解任は避けられない。日本は規律を重んじる国、腐敗から距離を置くのは当然」「買収スキャンダルがでたら日本じゃなくても解雇されるのは当然だ」という意見が並んだ。
また「アジアカップの成績が主な理由、優勝していたらもう少し様子を見たかもしれない」とやはりアジア杯での敗戦がこの解任を早めたと理解している人も少なくない。
さらに「スペインではこのような八百長を行う人間にもメダルを与えるようなことを平気でする。普通の先進国ではそうは行かないし詐欺行為を見逃さないということだ」とスペインで八百長が横行しているとの意味にもとれる発言なども寄せられている。
日本では未だにその手腕を巡り「八百長疑惑がなければ...」という声は大きいが、スペインのサッカーファンは「アギーレは過大評価され過ぎ」という厳しい意見も書き込まれている。
http://youtu.be/CZ13PY56Z38
【参照リンク】
・http://futbol.as.com/futbol/2015/02/03/internacional/1422949629_364799.html
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