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Filed under: 国際, アジア
最近では機材の普及により、一般ユーザーの間でもその愛好家を増やしている3Dプリンター。しかし、そうしたブームの中で、このほど、実に信じられないような「3Dプリンター作品」が出現した。それは、中国のある企業がつくり出してしまった5F建ての「3Dプリンターマンション」。
以前、同企業では戸建ての物件について、既に自社開発した巨大な3Dプリンターを使って"出力"した実績があるが、その際は平屋建ての小規模なものに止まっており、その当時、「マンションなどの大きな建物も近い将来、出力できるようになる」と、意欲を覗かせていた。今回はその時の言葉を早くも実現した格好だ。
この中国企業が発表した3Dプリンターマンションに、日本のユーザーからは「これはあかんw」「ついにやっちまったかwwww」「耐震強化とかの安全性よりも巨大化を目指すところがまたwww」「これはおっかなくて住めないわ」「でっかいことはいいことだ」「でもお高いんでしょ?」「壁の断面うどんかよw」「こえー また残土とか廃材が材料なんだろうな」「昔、日本にもヒューザーというマンション屋があってだな」と、どちらかと言えば、その安全性を不安視する声が相次いでいる。
文・島田克彦
■参照リンク
https://www.techinasia.com/china-3d-printed-mansion-and-tower-block/
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