• このエントリーをはてなブックマークに追加
全国のアイドル100組100曲を網羅!T-Palette Recordsが『JAPAN IDOL FILE 2』をリリース
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

全国のアイドル100組100曲を網羅!T-Palette Recordsが『JAPAN IDOL FILE 2』をリリース

2015-02-06 17:00
    Filed under: カルチャー, 音楽

    最近ではメジャーシーンで活躍中のAKB48やももいろクローバーZなどはもとより、インディーズシーンで活躍中の、いわゆる「ライブアイドル」に関する注目が集まっているが、このほど、タワーレコードが発表したところによると、同社のアイドル専門レーベル「T-Palette Records」から、彼女たちライブアイドルや各都道府県で活躍中のローカルアイドルの楽曲を集めたコンピレーションCD『JAPAN IDOL FILE 2』がリリースされることが明らかとなった。


    これは制作にあたって監修を努めた音楽ライターの南波一海氏が、2月3日の夜に配信した『南波一海のアイドル三十六房』と同レーベルの公式発表から明らかとなったもので、今回は同氏が自身の目と耳でセレクトしたというアイドル100組による楽曲・100曲を、全6枚のCDに収録。単なる「アイドルもの」という枠を超え、音楽シーンの1つとして位置づけられつつあるアイドルたちと、彼女たちが織り成す楽曲の魅力に肉薄する作品集へと仕上がっている。なお、今回ラインナップされた100組100曲は下記の通り。かねてよりその楽曲に音楽ファンからも注目を集めているチャチャチャ倶楽部・Hauptharmonie・amiina・TEAM MⅡや、若年層組として急成長の呼び声高いキャンディzoo・おにごっ娘といった顔ぶれが集っているのも、本作の大きな魅力だ。

    【DISC1】
    Peach sugar snow・ヴァンパイア☆Kiss・Chelip・わっふるだぼー・横山実郁・TEAM MⅡ・7☆マーメイド・PLC・FUNKASTIC☆JAM・WB・mini-chu!!!・ええじゃないか豊橋伝播隊DOEE・絵恋・さくらんぼんBom・RELISH(魔女っ子見習生)・La 花ノたみ・安島菜々

    【DISC2】
    Hauptharmonie・USA☆MiMi・Niimo・hipS Ship・せのしすたぁ・expiece・FG学園塁球部・琉球QT-BLUE RAPPER'S DELIGHT・おやすみホログラム・じゅじゅ・おにごっ娘・ぷりんせす♪りぼん・魔法少女☆りりぽむ・RynRyn☆ミどろっぷ・Star☆T・チャチャチャ倶楽部

    【DISC3】
    キャンディzoo・ももねさき・etto-etto・Classic Fairy・MI6・ami~gas・モンソレイユ415・Soror(ハート)ベイビ ズ・イチサキミキ・chairmans・citron*・Clip☆Clip・Can'ce浜姫・森本亜美・1 Believe FNC [future]・FUJI△PASSION

    【DISC4】
    GAL(ハート)DOLL・RYUTist・らぐぅんぶるぅ・フェリーズ・To You・高田本町商店街アイドル がんぎっこ・Pinky Pitts・8princess・FES☆TIVE・Whoop!e whoop!e・asfi・KissBee・すぺわの!・NKD・美塾女アイドル5W1H・S-Mash

    【DISC5】
    ちょび・プランタン・浦安マリンエンジェルスネオ・ぐーがる・呑みドル愛子・小娘・Shimane Diva Project・柚木りか・月乃あかり・髭男爵山田ルイ53世プロデュース まどもあ54世・皮茶パパのおもて梨GALS by KGY40Jr.・choice?・永月ほなみ・コズミック☆倶楽部・CAMIYU☆・銚子元気娘・パラレルドリーム・みかん星☆彡

    【DISC6】
    りんご娘・Survive-ZERO・ランドセルズ・LOVE(ハート)INA30・Rizumu・CREO(美咲希アヤカ)・苺りなはむ・姫っ娘5・危ない女の子シスターズ・ジュネス☆プリンセス・ミラクルマー・三好爽・キャラメル☆リボン・聖☆ボナプロ学園・ドロイ子ちゃん+ぷらす・amiina

    いわゆる「音楽不況」のせいなのか、近年は「なんでもかんでもメジャーデビュー」という風潮が巻き起こり、わざわざバトル形式のイベントと連動させたり、ファンに負荷を強いるだけのビジネスが横行するなど、その風潮にアイドル業界のみならず、音楽シーン全体に対する危機感が巻き起こる中で、メジャーorインディーを問わず、楽曲ベースでその魅力を再確認する向きが増えつつあることもまた事実。そうした意味で今作は、混迷の度合い深まるアイドルシーンに一石を投じ、はからずも旋風を巻き起こしそうな作品と言えるかもしれない。

    文・増狩晴人

    ■参照リンク
    http://tower.jp/article/news/2015/02/03/n801%20JIF2

    Permalink

     | Email this | Comments

    RSSブログ情報:http://news.aol.jp/2015/02/06/japanidolfile/
    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。