2015年に公開されるシリーズ最新作『スターウォーズ/フォースの覚醒』について、J・J・エイブラムス監督が"オールドスクールなアプローチ"で製作していることを明かした。
<Collider>に対して、非常に多くのCG効果を使用しつつ実物のセットも使用していると語るエイブラムス監督。
「できるだけ多くのセットを作り、実体のある本物のクオリティを保つことがとても重要なんだ。観ている人が、実際の宇宙、実際の太陽光の下で起こっている話だと信じられるように...」
またCGの使用については、「現代の映画製作における素晴らしいところは、より多くのツールが好きなように使える点じゃないかな。でも、それらの新しいツールすべてが正しいとは限らない。多くの状況でとてもオールドスクールな感じで撮影を進め、実際CGは物を"加える"よりも"取り除く"ために使用した」とのことだ。
2015年12月18日に公開予定の『スターウォーズ/フォースの覚醒』は、『トイ・ストーリー3』のマイケル・アーント、SWシリーズでおなじみのローレンス・カスダンとの共同脚本で、エピソード6『ジェダイの帰還』の30年後が描かれるという。
なおキャストには、ハリソン・フォード、マーク・ハミル、キャリー・フィッシャーという旧3部作の主演3人に加えて、オスカー・アイザック、アダム・ドライバー、ジョン・ボイエガ、ルピタ・ニョンゴ、ドーナル・グリーソンといった新鋭、そしてマックス・フォン・シドー、アンディ・サーキス、ワーウィック・デイヴィスらが決定し、C-3POとR2-D2の出演も発表されている。
http://youtu.be/erLk59H86ww
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は12月18日(金)全国ロードショー
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【参照リンク】
・JJ Abrams discusses 'old school' approach to making 'Star Wars: The Force Awakens'
http://www.nme.com/filmandtv/news/jj-abrams-discusses-old-school-approach-to-making-/369270
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