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Filed under: TV, カルチャー
数多くの関連グッズが発売されている妖怪ウォッチに、新たに「妖怪ウォッチ 妖怪おまもりコレクション」という新グッズが発売され、その商品の中に「ストーリーを知っていたら絶対に商品化しないだろう」と言われるいわくつきのラインナップがあり話題となっている。
それは人気キャラ、ジバニャンの交通安全お守り。ジバニャンといえばトラックに轢かれて自縛霊となった妖怪という設定。ストーリーを知っている人なら「ジバニャンで交通安全」という設定は余りにもシュール過ぎるのだ。
この商品についてネット上では「企画した奴、絶対内容知らねえだろ」「さすがに狙ってるんじゃないのか」「すでに自縛霊なのに交通安全」「縁起悪すぎ」「子供はこれ見てどう思うんだろう...」など。
実際ラインナップを見ると、コマさんに「悠々自適」、ブシニャンに「文武両道」、ロボニャンに「電気節約」、ウィスパーに「博学卓識」などある程度キャラクターを考慮した4文字熟語が割り振られており、ジバニャンに関してもストーリーを考慮して逆説的に「交通安全」というメッセージを付けたように思われるが、交通事故死したキャラという意味ではかなりブラックジョークが利いた商品といえるだろう。
■参照リンク
http://www.ensky.co.jp/item/4617.html
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