ブラピがイカれた精神病患者を熱演した『12モンキーズ』がTVドラマ化 映画の謎も明らかに！
テリー・ギリアム監督、ブルース・ウィリス主演で1995年に公開された映画『12モンキーズ』。近未来を舞台に陰謀うずまくタイムトラベルサスペンスとして大ヒット、あのブラッド・ピットがイカれた精神病患者を熱演し、初めて助演男優賞にノミネートされたことも話題になった。そんな伝説の作品がテレビドラマ化され、3月6日よりHuluにて日本初放送を果たす。
映画『12モンキーズ』は、全編にちりばめられた謎と伏線に、今なおSNSなどで熱い議論が交わされているレジェンドムービー。今回、公開から20年を迎えるこの記念的タイミングで、映画が残した謎のすべてに答えを出そうとの試みからドラマ界のメガヒットメーカーたちがタッグを組み、ドラマ化が実現した。
【ドラマ予告編】http://youtu.be/5EQg4gW4e_U
【映画『12モンキーズ』予告編】http://youtu.be/wuggl3cZD8A
映画から進化を遂げたのは、展開の速さと物語の深さ。人類滅亡の謎を追って過去へ旅する設定はそのままに、スピード感溢れる新時代のタイムトラベルが謎解きを加速する。さらに徐々に明かされていく登場人物たちの過去からも目が離せない。
設定はオリジナルとは巧みに違っており、主人公のコールには、『NIKITA／ニキータ』のバーコフ役で大ブレイクしたアーロン・スタンフォード、過去で彼を支えるライリー博士には『J・エドガー』のアマンダ・シュル。さらに映画版でブラッド・ピットが演じた役はドラマでは女性にし、『コズモポリス』のエミリー・ハンプシャーが、強烈な存在感で演じている。ちなみに映画版を見ていなくても、まったく問題なく楽しめるそうだ。
全米では1月からスタートし、早くも高い評価を得ている本作。膨大な数のタイムパラドックスの頂点に立つ傑作SFサスペンスを目撃しよう！！
『12モンキーズ』TVシリーズは、Huluにて3月6日（金）より第一話配信スタート 以降、毎週金曜日、1話ずつ配信予定
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