今年に入ってからだけでも、斎藤飛鳥の『CUTiE』初の専属モデルへの起用のほか、西野七瀬が『non-no』の専属モデルに決定したり、さらには伊藤万理華がデザインに関する連載を『CUTiE』誌上で開始することが決定するなど、各メンバーの活動が話題となっている乃木坂46だが、このほど、深川麻衣が薬学生向けの専門媒体で表紙を飾ることが明らかとなっており、その意外な起用に注目が集まっている。
これは学校法人医学アカデミー薬学ゼミナールが発行している薬学生向けの『YAKUZEMI+(ヤクゼミプラス)』(vol.28)で、深川は同誌の表紙を飾ると共に、インタビューページに登場。しかし同誌はAmazonなどの大手通販サイトでは買えず、公式サイトからメールにて申し込み、代引で購入するより入手する方法がないという、ある意味、マニアックな媒体であること、また、「一人一冊」という制限がかかっていることなどから、この情報を知ったネット上のファンからは「マジかwwww」「つかこの媒体初めて知ったわ」「自称健康オタクだからまいまいなんかな」「それにしてもすげえ変化球な仕事だなw」「KTKだったらフタバブックスさんが置いてくれたかもな」「乃木坂ファンの総力を挙げて音速SOLD OUTやろw」「早速注文したわ」「すげえレアアイテムw」と、今回の起用に対する驚きの声と共に、その希少性について注目する声が巻き起こっている。
ちなみに、この『YAKUZEMI+(ヤクゼミプラス)』、過去の発行ペースから推察するに、どうやら季刊のようだが、その一般的な知名度とは裏腹に、実はこれまでも女優・栗山千秋や木村文乃、俳優・綾野剛や小泉孝太郎など、その時々の「旬」とも言うべき、実に豪華すぎる面々がその表紙を飾っている。そうした意味で言えば、一見「変化球」的に思われる今回の彼女の起用は、乃木坂46の躍進ぶりを鑑みれば、ある意味、ド真ん中のストレートであると言えるのかもしれない。
文・久保田太陽
■参照リンク
深川麻衣 プロフィール
http://www.nogizaka46.com/member/detail/fukagawamai.php
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