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Filed under: 国内, スポーツ, カルチャー, アフター5
今月の2日から7日にかけてアメリカ・コロラド州ベイルで開催された「BURTON US OPEN 2015(バートンUSオープン)」の男子スロープスタイルで、角野友基選手(18)が同種目では日本人初となる優勝を飾った。
2本目のランを終えた時点ではカナダのマーク・マクモリス選手に次いで2位だった角野選手は、3本目のランでFSダブルコーク1080からBSトリプルコーク1620、さらにスイッチBSトリプルコーク1620という、前代未聞の神業コンボを達成し逆転した。
映像では一時的に角野選手がフレームアウトしているが、撮影していた<レッドブル>が公式Twitterで「We lost him!(見失っちゃった!)」とツイートしていることからも、人間離れしたジャンプとスピードだったことが伝わってくる。
https://www.youtube.com/watch?v=HlLZKTa9SGI
もちろんライディングそのものも素晴らしいが、最後のジャンプを終えて滑り降りてきた角野に他の選手たちが駆け寄り、採点結果が発表されるより先に胴上げを始めてしまう様子がなんとも微笑ましい。
会場全体を虜にする奇跡的なランを披露した角野の今後の活躍にも期待したい。
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RSSブログ情報:http://news.aol.jp/2015/03/12/us-2015/