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スーパーヒーローものが大好きだという男の子、アレックス君(7歳)。生まれつき右腕のない彼に、アイアンマンの右腕を贈る映像がネットで注目の的となっている。

ホテルの廊下を歩くアレックス君。そして世界中の子供たちにローコストで3Dプリントの義手や義足を作っては寄贈する活動をしている、大学生のアルバート君。彼はマイクロソフトが支援している「Collective Project」の一環として、支援を訴えてきた。そして今回、アルバート君の話を耳にした「とある生体工学のエキスパート」が面会を求めてきたというのだ。

アレックス君が、そのエキスパートがいるという部屋を訪ねると、中で待っていた男性が「やあ、アレックスだね。僕は"ウィリアム"だよ」と、握手を求める。クールな対応のアレックス君に対し、男性は「いいネクタイだね」と褒めることも忘れない。

まったくトニー・スターク(=ロバート・ダウニーJr)にしか見えないこの男性は、「君の腕に合う義手を持ってきたんだが、様子をみてみようか」と本題に入る。そして「スターク・インダストリー」のロゴが入った2つのケースを開けると、そこにはアイアンマンのパワードスーツの腕部分と、もう1本、それにインスパイアされたようなクールな義手が入っていた。

この夢の様な展開に、ちょっと照れていたのか終始リアクションが薄めだったアレックス君も、「彼が誰だかわかる?」と聞かれ「...アイアンマン」と、嬉しそうに答えている。

https://www.youtube.com/watch?v=oEx5lmbCKtY


なんとも心温まる内容に、映像の再生回数は公開から1日あまりで200万近くを記録、1,000件を超えるコメントがつき大絶賛の嵐だ。

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