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Filed under: スポーツ, カルチャー, 全社必見
WWEが日本人のプロレスラーとしては2010年にアントニオ猪木に次ぐ2人目となる藤波辰爾の、WWE殿堂入りを発表した。
WWEの殿堂「ホール・オブ・フェーム」は過去WWEに貢献した人物に贈られ、1993年からレスラーやプロモーターを中心に表彰されているが、藤波選手はWWE(当時WWWF)と提携関係のあった新日本プロレスの選手として、本拠地マディソン・スクエア・ガーデンのリングに上がりジュニアヘビー級王座を獲得、その後のジュニア・ヘビー級のスピード感溢れるスタイルのパイオニアとしても貢献や、ヘビー級転向後もWWFインターナショナル・ヘビー級王者になりボブ・バックランドやハルク・ホーガン、ビックバン・ベイダーといった大物選手達との名勝負を繰り広げた。
またドラゴン・スープレックス、ドラゴン・スクリュー、ドラゴン・スリーパーなどオリジナル・ホールドを数多く生み出したことなども、プロレスの歴史上に残る名選手として認定された大きな理由になるだろう。
なお藤波辰爾の授章セレモニーは、WWEのビッグイベント『レッスルマニア31』3月28日カリフォルニア州サンノゼSAPセンターで開催される。
https://www.youtube.com/watch?v=XF12z5dkVCM
【参照リンク】
・http://wwe.co.jp/article/2015/03/913.html
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