三池崇史監督、市原隼人主演映画『極道大戦争』の主題歌を、"神戸の暴れ猿"と異名を持つKNOCK OUT MONKEY(ノックアウトモンキー)が担当することが分かった。
本作は三池崇史監督が「一度原点に戻りたい」と手がけた、原作なしの完全オリジナルストーリーで、"ヤクザヴァンパイアに噛まれた人間はヤクザ化する"という<ヤクザ映画+ヴァンパイア映画>ともいうべき、唯一無二のエンターテイメント大作。
敏感肌のヤクザ・影山を演じる市原隼人、影山が思いを寄せるヒロインの杏子に成海璃子、組長・神浦を演じるリリー・フランキー、10年ぶりの極道映画出演が話題の高島礼子。さらに青柳翔(劇団EXILE)、渋川清彦、優希美青、でんでん、ピエール瀧などベテラン、若手、個性派まで豪華キャストが出演する。
今回主題歌を務めるKNOCK OUT MONKEYは、この映画のために新曲を書き下ろしたとのこと。なお、彼らが映画主題歌を担当するのは初めてとなる。ヴォーカル・ギターのw-shunは、「今年の頭、淡路で曲作り合宿をしている時に映画主題歌決定の話を聞きました。自分達はまだまだ駆け出しのバンドだし、ガキの頃に『岸和田少年愚連隊』、最近だと『クローズZERO』『悪の教典』など、、、普通に三池崇史作品のファンだったので、まさか監督の映画主題歌を僕らが作ることになるなんて、悪い冗談だと本気で思いました(笑)これほど光栄なことはないです」と喜びのコメントを寄せている。
『極道大戦争』は6月20日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国公開
https://youtu.be/Q_28cJ41mnY
https://youtu.be/Qpfy-krafBg
(C) 2015「極道大戦争」製作委員会
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