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Filed under: 暮らし・車
トクホや栄養機能食品などに代表される「機能系」飲食物だが、ビール業界にも「機能系」旋風が巻き起こっているようだ。
人々の健康志向の高まりを背景に、食品・飲料においても機能系商品全体への関心が高まっている日本。ビール業界でも各社からいろんな機能系ビールが出ているが、糖質・プリン体をゼロにした「ゼロ・ゼロ」系は、昨年一大ブームを巻き起こした。
2015年も既に新たな動きが見られており、より高まる健康志向を受けて、昨年の「ゼロゼロ」に+αが求められてくることは必至。
盛り上がりをみせている機能系ビール市場だが、具体的にいったいどんなものがあるのか見てみると、キリンは、機能系売上No1の「淡麗グリーンラベル」を筆頭に、「淡麗プラチナダブル」「のどごしオールライト」「濃い味 糖質0」。アサヒは、「スタイルフリー」「アクアゼロ」「アサヒオフ」「本生 アクアブルー」「スーパーゼロ」。サッポロは「グリーンアロマ」「極ZERO」。サントリーは「金麦糖質75%オフ」「おいしいZERO」。ちなみに現在、機能系ビール市場においてシェア1位なのはキリンだそうだ。
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