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マーベルの大ヒット映画シリーズ『マイティ・ソー』でタイトルロールを演じ、一気にブレイクしたイケメンマッチョ俳優クリス・ヘムズワースだが、そんな彼の傑作ベストアクトBEST5をご紹介したい。



まずはなんといっても『マイティ・ソー』(11)。マーベルブランドの大作をいきなりまかされたヘムズワースは、同作で神々の王オーディンの息子ソーを演じ、今までどこに隠していたのか不思議なほど見事に鍛え上げられた肉体と、最強の武器"ムジョルニア"でどんな敵も打ち砕く最強戦士に。ガチアクションができるすげーやつが出てきた!と映画とともにその名を世界に知らしめた。続編の『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(14)も大ヒット、さらなる続編に期待がかかる。

https://youtu.be/5iRioHOEtGQ


ついに動き出したマーベルヒーロー大集結の映画『アベンジャーズ』(12)にも、もちろんソー様として出演。アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ハルク、ホークアイ、ブラック・ウィドウ、ニック・フューリーと、全員がエースヒーローであり強すぎ濃すぎキャラのアベンジャーズの中でも、その筋肉パーセンテージは誰よりも高く、文字通り神業も使いこなしてしまうその姿に、日本では「ありえないほど《豪快》」というキャッチコピーが付いたほど。ちなみにヘムズワースはソーの体を作り上げるため、多くの鶏肉、魚、ステーキ、卵を摂取しているとか。

https://youtu.be/QYi2xUc_N0E


2012年にはアクション要素を盛り込みまくった「白雪姫」の映画化、『スノーホワイト』にも参加。シャーリーズ・セロン演じる女王ラヴェンナがスノーホワイトを捉えるべく雇った猟師エリックに扮し、セロン相手に斧を振り回しまくり。なんか君はいつも金槌とか斧とか振ってるね!ちなみにヘムズワースの前にはヒュー・ジャックマンにエリック役のオファーがあったそうだ。

https://youtu.be/kjKTF9Hwo_4


これまでの筋肉大盤振る舞いとはまた違う形のアプローチに取り組んだのが、実話映画『ラッシュ/プライドと友情』(13)。伝説となった2人のレーサー、ジェームス・ハントとニキ・ラウダの実話を映画化した同作で、ヘムズワースは希代のプレイボーイ・ハント役を演じた。自由奔放で天才肌のハントと、完璧主義者で頭脳派のラウダという、タイプが真逆の2人のライバル関係を通して語られる栄光や挫折を、へムズワースとダニエル・ブリュールが熱演。男くささに満ちた最高の骨太ドラマもできることを証明したものだ。

https://youtu.be/HegixJzm9Rg


そして最新主演作として登場するのが、名匠マイケル・マン監督の極上サスペンス『ブラックハット』。本作でヘムズワースは、天才プログラマーにして、現在獄中の囚人ハサウェイを演じ、世界中で多発するネットワーク不法侵入による凶悪事件に巻き込まれていく――。

https://youtu.be/hXMYlQ2L_3U


『ブラックハット』は5月8日(金)TOHOシネマズ みゆき座 他全国ロードショー

(C)Universal Pictures

■参照リンク
『ブラックハット』公式サイト
http://blackhat-movie.jp/

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