普通の会議だろうとカジュアルな服装で出席したら、まさかの大物がいたという珍事がアメリカで起きた。
写真右側で白のポロシャツを着た男性は"ホワイトハウスのスタッフ"の記者会見を聞くため、米ユタ州ヒル空軍基地を訪れた。だが通された部屋には、オバマ大統領が（写真中央）！ しかもごく至近距離だった。それは記者会見などではなく、オバマ大統領を囲んだ空軍基地についての意見交換会だったのだ。
Pro tip for this guy: When meeting with Barack Obama, you should probably wear a tie. http://t.co/PwuTJOFfZG pic.twitter.com/VKk708un42
- Mashable (@mashable) 2015, 4月 8
ホワイトハウスは大統領の空軍基地訪問にあわせ、地元の会社に"代表者"の出席を求めるメールを送信。だが会社の手違いにより、CEOなどの会社のトップではなく、太陽電池のデザインを手掛ける社員が出席したというわけだ。とはいえ、男性はまったくの門外漢というわけではなかった。彼は大統領から直接、退役軍人の太陽エネルギー関連の仕事の可能性を聞かれ、「成長を続けている業界なので、退役後の安定したキャリアになりうる」と答えたそうだ。
この珍事に対し、ネットでは
「大統領と会った、って履歴書に書けるね」
「この男性はきっと、ネクタイをすべきだったと後悔してるだろうな」
「自分が同じ状況になったら、どうしたらいいか困惑するね」
といった声があがっている。
【参照リンク】
・http://metro.co.uk/2015/04/08/man-accidentally-gets-invite-to-obama-meeting-guess-which-one-he-is-5139698/
・http://www.reddit.com/r/pics/comments/31spt3/my_friend_at_work_was_accidentally_sent_to_a/
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