年明けくらいからテレビなどで大々的に取り上げられ、一躍注目を集めた後、「原爆投下を礼賛」「反日主義のメッセージが隠されている」などといった怪情報が突如としてネット上に流れ飛び、現在、バッシングに晒されている8.6秒バズーカー。そうした中、この問題について、突如として言及する人物が出現、にわかに注目を集めている。
これは元広島のエース・北別府学氏が、4月20日、自身のブログ上で更新した『まさかですよね』という記事で触れたもので、(この投稿自体は現在削除されている)この中で同氏は「前回のタイトル間違えてましたね。根拠が無いことかと思い一度は書いて消したのですが...」と前置きをした後で、「意味のない言葉をリズムに乗せて大変流行ってる漫才コンビ。この内容が本当は広島の原爆投下を揶揄していると聞き、何かの間違いであって欲しいと思いました。ただのこじつけかと思いたいけど。悲しくてたまらんですわ!」と、その憤怒の情を吐露。
実名こそ挙げなかったものの、その内容から見れば、8.6秒バズーカーのリズムネタ『ラッスンゴレライ』であると推測できることから、これを見た人々からは「マジやんけ」「男北別府、こころはピュア」「200勝投手が言ってるなら間違いない」「ガセというには証拠が揃いすぎてる」「来週マツダスタジアムのイベントでこいつら来るんやぞw」「高度な釣りダマ 投球術で生き抜いたピッチャーだからな」といった声がネット上で相次いだ。
実際のところ、件の『ラッスンゴレライ』を巡る怪情報については、その真偽という部分について、現在のところ謎ばかりであるため、なんとも言えない現状ではある。
文・藤田智之
■参照リンク
北別府学 オフィシャルブログ
http://ameblo.jp/manabu-kitabeppu/
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